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『バットガール』が撮影終了したにもかかわらず、配信も劇場公開もされない決定が下されてファンや業界関係者に衝撃を与えまくったワーナー・ブラザース・ディスカバリー。
現在はDCコミックスの映画やドラマ関連の大幅なテコ入れをしているようだが、いままでに制作発表されてきた作品たちも果たして公開されるのかと心配するファンからの声も多数聞かれている。
そんななかで、海外メディアからの新しい情報によると、HBO Maxで配信を予定しているDCドラマ『グリーンランタン』と『ストレンジ・アドベンチャーズ』の2つの作品は現在制作が進んでいないことを報告している。
『ストレンジ・アドベンチャーズ』はすでに公式に中止になっており、『グリーンランタン』についてもしばらく何も進んでいないとのことを伝えている。
しかも前者はある程度制作に向けて進んでいたのにも関わらず、上層部が変わったことによって中止になったとのことだ。
『グリーンランタン』についてもストーリーやキャスティングも行われていたはずだが、少なくとも2024年までは公開されることはないという。
振り返るとワーナーは『バットガール』の事件より前にも、キャストが決まっていた『ワンダーツインズ』の制作を中止しており、ドラマについても『バットウーマン』や『レジェンド・オブ・トゥモロー』も制作を終了している。ウワサにもあった『ザ・フラッシュ』に登場予定のサッシャ・カジェ演じるスーパーガールの単独作も中止になったと伝えられている。
並べるとかなりの数の作品たちが制作中止になっており、ワーナーがテコ入れに対して並々ならぬ力を入れていることがよくわかるだろう。
この施策によって鬼が出るか蛇が出るか、DCの作品がどのようなシリーズに生まれ変わっていくのかは10年かけて注目しておきたいところだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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