本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
東京コミコン2019のイベントステージでは様々な情報が解禁されましたが、その中でもひときわ驚きを見せたのが、日本の特撮ヒーローとマーベルの夢のコラボ企画です!
アメコミのウルトラマンはどのようなストーリーになるのか?
東京コミコン2019では、ウルトラマンシリーズを展開する円谷プロと、アベンジャーズやスパイダーマンなどのマーベルがコラボすることが発表されました!
ビジュアルでは空に飛びあがり宿敵のバルタン星人と対決する初代ウルトラマンが描かれたイラストが公開されました。
コラボコミックスは2020年に発刊予定で、今後クリエイティブチームに関する情報は後日発表されるとのこと。
マーベル編集長のC・B・セブルスキー氏は「来年、ウルトラマンの新たな章をお見せできることにとてもわくわくしています」とマーベルとウルトラマンのコラボへの期待感をコメントで表しています。
振り返るとマーベルと日本の特撮の歴史は古く、有名なのは仮面ライダーやスーパー戦隊を輩出する東映がマーベルと一時期お互いのキャラクターを使用できる契約を結んでいました。その結果誕生したのが東映版『スパイダーマン』です。
今では本国アメリカにまでコアなファンがいるほどの人気を獲得している東映スパイディは、ソニー・ピクチャーズが手掛けるアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編にも登場するといわれています。
円谷プロは海外でのウルトラマン権利関係に関して複雑で、一時は海外展開の足かせともなっていましたが、アメリカでの裁判に勝訴したことから、今後は世界市場にもウルトラマンを本格的に売り出す方向に舵を切り始めました。
すでにアメリカでも日本の特撮オタクは数多く存在し、数々のアメコミヒーローにも影響を与えてきました。果たして現代でのウルトラマンとマーベルのコラボはどのような化学変化を引き起こすのでしょうか?
今後の情報にも注目していきましょう!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】