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MCUシリーズとして米国などで公開が迫る映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作はいつもどおりマーベル・スタジオの秘密主義にて、多くのことが覆い隠されており、なおかつスパイダーマンは人気作品のために今まで以上に関係者への箝口令がしかれているようだ。
そんな状況にについて主演のトム・ホランドは嘘をつくことに疲弊していると海外メディアのYahoo Movies UKのインタビューに明かしてくれた。
今作は別の記事でも紹介したとおり、当初のマーケティング計画ではスパイダーマンとドクターストレンジの対立に焦点を当てた作品として宣伝される予定だったことをトム・ホランドが明らかにしている。
しかしその計画では他のヴィランの登場を隠しきれないと主張しており、結果的には最初から過去のスパイダーマン映画からヴィランが再登場することを明らかにした状態で宣伝がされている。
ただそれでもまだ秘密があることはファンならば察しがつくもので、トム・ホランドも公開されて暫く経つまでは嘘を突き通さないといけない。その活動に彼自身も疲れてしまったようだ。
以前までは”ネタバレ王子”なんて揶揄されるほど、口を滑らしまくっていたトム・ホランドがここまで我慢しているのも流石ではある。
米国では間もなく公開する『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。果たしてどのような結末になるのだろうか?
日本では2022年1月7日に公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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