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MCUシリーズの映画として公開された『サンダーボルツ*』は、下馬評を覆し、多くの映画批評家やファンから支持されており、インフィニティ・サーガ時代のMCU映画が戻ってきたとの声も聞かれるようになっている。
すでにサンダーボルツのメンバーやセントリーは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に登場することがキャスト発表の中で明らかになっており、今後の活躍にも期待がされている。
最近Screen Rantのインタビューに答えた本作の脚本家のひとりであるエリック・ピアソン氏は、物語の当初の案に触れ、どうやらUSエージェントことジョン・ウォーカーがメインヴィランになっていたアイデアもあったことを明かした。
おそらくUSエージェントの能力が暴走するといったことを想定していたようで、それに対してサンダーボルツのメンバーが対処していく物語を練っていたのだろう。この時点でセントリーが登場していたのかは不明だ。
結果的にUSエージェントをヴィランとするアイデアについてはうまくいかず、雰囲気も合わなかったために没になったとピアソン氏は明かしている。映画の最終的なゴールとしては「ハグで終わりたい」とも言及しており、感情移入できるような相手が欲しかったとも話している。
セントリーはその中に闇の存在であるヴォイドを秘めており、究極のパワー以外にもその不安定さがキャラクターの特徴として描かれている。
「セラピー映画」とも称されているだけに、単純なパワーだけでなく、感情的な部分で訴えかけることができるためにUSエージェントもトラウマを抱えるサンダーボルツ側のメンバーに設定されたのだろう。
『サンダーボルツ*』は2025年5月2日より劇場公開中だ。

ちょっとこれはキツイな・・・

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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