『サンダーボルツ*』ゴースト＆タスクマスターに意外な関係？ ー U.Sエージェントにも変化か

※この記事には『サンダーボルツ*』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズの最新作として公開予定の映画『サンダーボルツ*』。

本作は、過去のMCU作品に登場した元ヴィランやアンチヒーローたちがチームを組むクロスオーバー映画である。海外メディアによると、『アントマン＆ワスプ』に登場した元ヴィランのゴーストと、『ブラック・ウィドウ』に登場したタスクマスターには、お互いの境遇から意外な友情関係が描かれるという。

タスクマスターことアントニア・ドレイコフは、父親から身体的にも精神的にも厳しい仕打ちを受けた過去が原因で記憶障害を患っている。ゴーストことエイヴァがその記憶を取り戻すためにサポート役を果たすようだ。

また、エイヴァを過去に支援していたビル・フォスターがガンを患っているとの情報もある。エイヴァ自身もこれに向き合わざるを得ない状況にあるという。

ビル・フォスターが映画に直接登場することはないようだが、セリフなどでその存在が触れられる可能性は高い。

U.S.エージェントことジョン・ウォーカーは、『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』の一件以降、妻が彼の元を去り、離婚したという。ただし、もともと精神的に脆さを抱えていた彼にとって、この出来事が今さら大きな影響を与えるとは考えにくい。

むしろドラマ以降の彼の活動について詳細が明らかになることが期待される。

『サンダーボルツ*』にはこのほかにも、エレーナやレッド・ガーディアン、ウィンター・ソルジャーがチームに加わる予定である。また、これまでチームのメンバーと接触していたヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが何を企んでいるのかも注目ポイントである。

『サンダーボルツ*』は2025年のゴールデンウィークに日本公開予定である。

ゆとぴ

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