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MCUシリーズの最新作として公開予定の映画『サンダーボルツ*』は、過去に大きなトラウマや傷を負ったキャラクターたちがチームを組み、世界を救うというストーリーが展開される。同時に、MCUのクロスオーバー映画としても期待されている。
本作のジェイク・シュライアー監督は、これまでに『レザボア・ドッグス』や『RONIN』、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などの作品からインスピレーションを受けたと語っているが、最近の海外メディアのインタビューでは、その中にピクサー映画の名作『トイ・ストーリー3』も含まれていることを明かした。
『トイ・ストーリー3』では、ウッディやバズたちがゴミ処理場の焼却炉に落ちてしまい、這い上がることもできずに運命を受け入れ、仲間同士で手を取り合うシーンが描かれた。結果的には、リトル・グリーン・メンがクレーンを動かし、間一髪で救出されることで危機を脱した。
こうした絶体絶命の状況でキャラクターたちが団結するシーンが『サンダーボルツ*』にも取り入れられていると思われ、監督は『トイ・ストーリー3』から大きな影響を受けたようだ。
もちろん、映画全体が『トイ・ストーリー』に寄せられているわけではないが、複数のキャラクターが結束していくという点では、良いエッセンスになっているのかもしれない。
過去に過ちを犯してきたサンダーボルツのメンバーたちは、果たしてヒーローとして世界を救うことができるのか?『サンダーボルツ*』は2025年のゴールデンウィークに日本公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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