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MCUシリーズの最新作として公開が予定されている『サンダーボルツ*』は、元ヴィランやアンチヒーローたちが、アベンジャーズ不在の中で世界の危機に挑む姿を描いており、新たなヒーローチームの誕生に期待が寄せられている。
本作でメガホンを取ったジェイク・シュライアー監督は、Games Radarとのインタビューで、『サンダーボルツ*』には当初『ダイ・ハード』風のアイデアが存在していたことを明かした。
『ダイ・ハード』は、日系企業が主催するパーティが開かれるビルをハイテク武器を持ったテロリストが占拠し、たまたま居合わせた非番の刑事が単独で立ち向かう物語だ。
シュライアー監督の言う「すべてが金庫室で起こる」という構想も、『ダイ・ハード』の舞台設定に近いものだったと考えられる。
また、本作のキーパーソンであるボブ、すなわちセントリーについては、当初サンダーボルツの一員として登場させる案もあったと明かしている。
ボブは人体実験によって誕生した、スーパーマン並みの強さを持つキャラクターであり、セントリーとして描かれている。さらに彼には邪悪な別人格ヴォイドも存在し、これも本作に登場することが判明している。その強力な存在に対して、サンダーボルツたちがどのように立ち向かうのかも見どころだ。
なお、セントリーは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも登場することが明らかになっている。
注目の映画『サンダーボルツ*』は2025年5月2日に日米同時公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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