ライアン・クーグラー監督、次の制作映画はリブート版『X-ファイル』に ー 「ワクワクしてる」

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アメリカの人気ドラマシリーズ『X-ファイル』は、全11シーズンが放送された超人気SFドラマ作品であり、ホラーテイストのトーンや多彩なエピソードで多くのファンにトラウマを植え付けた名作だ。

そんな『X-ファイル』はリブート版の制作が予定されており、メガホンを取るのは『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督とされている。

最近、海外メディアのインタビューに応じたクーグラー監督は、次に手がけるプロジェクトが『X-ファイル』であることを明かし、すでに準備が進められていることを共有した。

『X-ファイル』はすぐに制作する作品です。長い間ワクワクして待っていたので、取り組めることに興奮しています。もし私がうまくやれれば、エピソードのいくつかは本当に、めちゃくちゃ怖いものになるでしょう。すぐに制作に取り掛かって、X-ファイルのファンのために頑張ろうと思います”

クーグラー監督は新作映画『シナーズ』でも本国で高く評価されており、ホラー映画ジャンルでの手腕も証明している。この流れで『X-ファイル』の新作を手掛けるとなれば、多くのファンの注目を集めることは間違いないだろう。

現時点では具体的な情報は明かされておらず、初期フェーズにあるとみられるため、キャストや放送媒体や配信先も公式には発表されていない。ただし、制作元のFOXがウォルト・ディズニー社の傘下に入ったことを考えれば、Disney+(ディズニープラス)での配信が濃厚と見られる。

なおライアン・クーグラー監督は、この他にもマーベル映画『ブラックパンサー3』の制作も予定している。

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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