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マーベル・スタジオによるMCUシリーズ最新作『サンダーボルツ*』は、試写会での好評価も相まって、ファンの間で大きな注目を集めている話題作だ。
本作では、エレーナ・ベロワやレッド・ガーディアン、ウィンター・ソルジャー、U.S.エージェント、ゴースト、タスクマスターといった、いずれも過去に傷を負ったキャラクターたちが“サンダーボルツ”というチームを結成し、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称“ヴァル”によってもたらされる世界的な脅威に立ち向かっていく。
このほど、主要キャラクターそれぞれの立ち位置とヴァルとの関係が明かされた。
キャプテン・アメリカの称号を失ったウォーカーは、ヴァルのもとで新たな任務に挑んでいたが、任務の裏に潜む悪意に気づき、自らの過去と向き合う中で、贖罪の道を歩み始める。
エレーナ・ベロワ
暗殺者としての過去を持つエレーナは、ヴァルに雇われたことから、新たな人生を模索しようとするが、やがてヴァルが自分を消そうとしていることを知り、他のメンバーと共闘する決意を固める。
タスクマスター/アントニア・ドレイコフ
かつてレッドルームに支配されていたアントニアはヴァルの元で働いていたが、任務の裏切りに遭い、命を守るため、自らのスキルを駆使して脱出を図ることになる。
バッキー・バーンズ
ブルックリンで議員として活動していたバッキーは、ヴァルの陰謀を知り、再び正義のために立ち上がる。彼にとってはリーダーとしての資質が試される物語となる。
ゴースト/エイヴァ・スター
能力を制御できるようになったゴーストは、ヴァルの元で工作員として活動していたが、裏切られたことでサバイバルを強いられ、チームと信頼を築き直す必要に迫られる。
レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ
かつての英雄だったアレクセイは、再び輝きを取り戻そうと奔走していたが、ヴァルがエレーナの命を狙っていることを知り、彼女を守るためヒーローとしての再起を果たす。
このように、それぞれが異なる過去と動機を持ちながらも、ヴァルという共通の脅威によって結びつき、チームとして動いていく様子が描かれる。
一方、キャストに含まれるボブについては本情報では触れられていないが、彼がセントリーとして人体実験の結果誕生することがわかっており、サンダーボルツやヴァルとの関係性も鍵となりそうだ。
MCUの新たな展開を担う『サンダーボルツ*』は、2025年5月2日に日本公開予定。注目の一作となりそうだ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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