『サンダーボルツ*』旧アベンジャーズタワーの名称が判明 ー ヴァルの所有へ

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MCUシリーズの最新作『サンダーボルツ*』の公開が迫り、さまざまな情報が解禁されている。最近、海外メディアのインタビューを受けたジェイク・シュライアー監督は、本作に登場する旧アベンジャーズ・タワーの名称「ウォッチタワー」に変更されていることを明らかにした。

”あのタワーが何を意味しているのかはわかっています。多くの人にとって特別な意味を持つあのタワーを、誰に所有してほしくないと思いますか?状況が暗転する象徴として、あのタワーをどのように使うべきかを考えました。

アベンジャーズ・タワーは元々、トニー・スタークのスターク・インダストリーズが建造したビルであり、当初はスターク・タワーとして知られていた。しかし、『アベンジャーズ』でのニューヨーク決戦に巻き込まれ、「STARK」の看板が崩れ落ちて「A」だけが残ったことで、後にアベンジャーズの拠点として「アベンジャーズ・タワー」と改称された。

しかし、『スパイダーマン:ホームカミング』でアベンジャーズ・タワーが売却されることが明らかになり、アベンジャーズは別の新たな基地へと拠点を移した。それ以来、アベンジャーズ・タワーの行方がどうなったのか気になっていたファンも多かったが、『サンダーボルツ*』でついにその謎が明らかになる。

タワーの新たな所有者はCIA長官のヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称ヴァルであり、彼女がタワーの名称を「ウォッチタワー」に変更したという。

「ウォッチタワー」という名称には「監視」という意味合いが含まれており、ヴァルの思惑が反映された不穏な雰囲気を感じさせるものになっている。彼女がこのタワーをどのように利用するのかは不明だが、過去の作品で見せてきた暗躍を考えると、まともな使い方をするとは思えない。

映画の中でこのタワーがどのように登場し、どのような役割を果たすのかにも注目したい。

『サンダーボルツ*』は2025年5月2日に日本公開予定だ。

ゆとぴ

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