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アメコミファンとしては嬉しい情報が入ってきた。
MCU最新映画『ソー:ラブ&サンダー』に、『ダークナイト』トリロジーでバットマンを演じたクリスチャン・ベールがヴィランとして出演することがわかった。
マイケル・キートンに次いで2人目
クリスチャン・ベールの出演情報は、ヴァルキリーを演じる共演者のテッサ・トンプソンの口から明らかにされた。
・Tessa Thompson Reacts to Christian Bale Playing the Villain in ‘Thor: Love and Thunder’ (Exclusive)
海外メディアのEntertainment Tonightのインタビューの答えたテッサ・トンプソンは次のようにコメントしている。
以前からクリスチャン・ベールの出演交渉に関する噂は入ってきていたが、ついにそれが実現したことになる。ちなみに具体的にどのようなキャラクターを演じるのかはわかっていない。
かつてバットマンを演じた俳優がMCU映画でヴィランとして出演するのは今回で2例目。最初は『スパイダーマン:ホームカミング』にてエイドリアン・トゥームス/ヴァルチャーを、バットマンを演じた経験のあるマイケル・キートンが演じてみせた。彼は2020年7月に公開予定のソニー・ピクチャーズ映画『モービウス』にも同役で出演すると予想されている。
テッサ・トンプソンは他にもインタビューの中で今作の脚本をすでに読み、ダブルヒロインポジションになるナタリー・ポートマンとのことについても語った。
『ソー:ラブ&サンダー』は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、MCU単独映画としては異例の4作目となる。ヒロインのジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンが本格復帰を果たし、劇中で彼女はムジョルニアを持ちあえる”マイティ・ソー”へと変身するとのこと。
これ以上の詳細な情報は判明していないが、2019年末に開催された東京コミコン2019でゲストとして来日したソー役のクリス・ヘムズワースは、今作が2020年夏頃に撮影開始されると明かしている。
果たしてクリスチャン・ベールはどのような役柄でソーたちと対決することになるのだろうか?今後の情報に注目です。
映画は2021年11月5日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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