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ロバート・パティンソン主演、マット・リーヴス監督で大ヒットを記録した映画『ザ・バットマン』。
現在は続編の制作や、スピンオフとしてコリン・ファレル演じるペンギンを主人公としたドラマシリーズの制作を控えている。
そんな中で新たな情報によると、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーはさらに『ザ・バットマン』のスピンオフとして3作品を計画しているとしている。
記事ではプロフェッサー・ピッグ、スケアクロウ、クレイフェイスの3人のヴィランを主人公とした作品を計画しているとのことだ。しかも映画として制作されるともしている。すでに脚本家と監督候補との面会を行っていると記事では伝えている。
ステータスとしては初期段階であるため、今後大きく変更が加えられる可能性もあるが、WBとしてさらにバットマンの世界観を拡大していく意欲を感じる情報となっている。
プロフェッサー・ピッグは豚のマスクをかぶった統合失調症の人間で、犯罪組織のサーカス・オブ・ストレンジのリーダーだ。彼は人間に人形のマスクをかぶせて、自分の思うように動くドロントロン小隊を作っている。最近ではドラマ「GOTHAM」にも登場している。
スケアクロウはカカシのようなみたい目をしたコスチュームを着ている心理学の教授。生徒に対して人体実験を行うなどしたために解雇されて、ゴッサムシティのヴィランになっている。『ダークナイト』トリロジーでも同名キャラクターが登場していた。
クレイフェイスは様々キャラクターが存在しているが、いずれも名前の通り泥の体を持ったキャラクターとして登場しており、見た目は当にモンスターそのもののヴィランだ。
このヴィランたちの知名度は決して高くはないが、彼らを主人公とした映画がサイコでクレイジーなものになるのは確実だろう。
DCコミックスではホアキン・フェニックスの『ジョーカー』や、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインなど主にバットマンのヴィランの単独作品も成功してきているため、今後3作のヴィラン映画が順調に進んでいくことを期待しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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