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DCドラマシリーズの通称アローバースを長年放送してきた放送局のThe CWが、新たにネクスター社に売却されたことが明らかになった。
持株の比率としてはネクスターが75%、元の親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーとCBSが12.5%を所有することとなった。そのため新たにネクスターが親会社になることが決定した。
最近はアローバースの『バットウーマン』や『レジェンド・オブ・トゥモロー』、そして『ザ・フラッシュ』も制作終了することが決定しており、アローバースも終焉に向かっていると言われている。この縮小傾向は今回の買収によるものが影響していると一部では囁かれている。
一方で『スーパーマン&ロイス』や現在制作中の『ゴッサムナイツ』は継続して制作されると言われているため、完全にDCドラマのコンテンツが撤退するわけではないようだ。
ワーナーは現在DCコミックスに対して大幅なテコ入れしており、今回のアローバースの縮小やCWの売却もその一環なのではないかと推測されている。またストリーミングサービスのHBO Maxもネーミング変更などのウワサがあるため、映画以外のDCのコンテンツが配給されているサービスが軒並み環境が変わってきている状況だ。
果たしてDCコミックスのドラマシリーズの未来はどうなってしまうのだろうか?今後の情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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