スティーヴン・ユァン、『サンダーボルツ』降板に言及 ー 「マーベル映画を作りたい」

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MCUシリーズのフェイズ5の最後の映画として制作を予定している『サンダーボルツ』では、俳優のスティーヴン・ユァンがセントリー役として出演することが明らかになっており、多くのファンの期待も集まっていた。

しかしユァンはスケジュールの都合によって映画から降板せざるを得なくなったことが明らかになりファンを落胆させていた。

海外メディアのインタビューで『サンダーボルツ』降板について聞かれたスティーヴン・ユァンは、改めて映画への期待と、今後マーベル映画に出演することにはオープンであると明言した。

”本当に残念に思う気持ちを伝えるために、大量のメールの下書きがありました。私にとって、時間が経ち、物事が変化することで、このような状態から抜けたのだと思います。ただ監督のジェイク・シュライアーは信じられないほど素晴らしい仕事をするだろうと私は信じています。(中略)マーベル映画にを作りたいです。ただまだこれを言うのは時期尚早だと思います。今回の件で振り回してしまったので、まずは付き合ってくれてありがとうと言いたいです。いくつかアイディアはありますが、それを言ってしまったら絶対に実現できないと聞いたので、胸の中にしまっておきます”

『サンダーボルツ』はハリウッドで連発した脚本家たちと俳優のストライキによって大幅に撮影スケジュールがずれ込んだことで、今回のようなユァンの降板を引き起こしてしまった。

彼が演じる予定だったセントリーも今後のMCUシリーズにおいて重要なキャラクターになることは間違いなかったため、非常に残念なニュースだったと言えるだろう。

現状ではまだユァンの後任についてはわかっておらず、今後撮影までに新たなキャスティングが行われることが考えられる。

『サンダーボルツ』はアメリカ政府によって集められたアンチ・ヒーローや、元ヴィランのチームを描く作品で、判明しているキャラクターにはエレーナ、レッドガーディアン、ウィンター・ソルジャー、U.S.エージェント、ゴースト、タスクマスターの登場がわかっている。

これ以外にもキャラクターが登場することが予想されるため、新たに解禁される情報にも注目しておこう。

『サンダーボルツ』は2025年7月25日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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