『スパイダーマン:スパイダーバース』舞台挨拶レポート!小野賢章、宮野真守、悠木碧が登壇!

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ついに日本でも公開されたソニー・ピクチャーズのアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』
日本での公開前にアメリカのアカデミー賞 長編アニメ賞を受賞した本作。すでに多くのスパイディファンからの多くの高評価を得ています!

当ブログは『スパイダーマン:スパイダーバース』の舞台挨拶にいってきましたので、その様子をレポートしていこうと思います!!

小野賢章『本来ならばポップコーンを食べながら客席で楽しんでいました』

まず最初に登場したのは、今作のメインキャラクターであるマイルズ、グウェン、そしてピーター・B・パーカーのスパイダーマンたち!

そのあとに続くように、今作ので声優をつとめたスパイダーグウェン役の悠木碧さん、ピーター・B・パーカー役の宮野真守さん、そして主人公のマイルズ役である小野賢章さんが登壇されました!

――来場された皆様に一言

小野賢章(以下、小野) 皆さん、これから本編をご覧になるということで、ネタバレに気を付けつつ、話せるところは話していこうと思います!よろしくお願いいたします!

宮野真守(以下、宮野) 皆さんこんにちは!ピーター・パーカー、いや、ピーター・B・パーカー役の宮野真守です。ついに『スパイダーバース』が公開ということで皆さんに見ていただけるのが嬉しいです。よろしくお願いいたします!

悠木碧(以下、悠木) スパイダーグウェン役の悠木碧です。憧れのスパイダー作品に出演できて非常に嬉しいです。皆さんよろしくお願いいたします!

――改めまして、『スパイダーバース』がアカデミー賞を受賞し、昨日公開されたすでに5万2000人が鑑賞されているということで、こういった作品に関われた感想はいかがですか?

小野 本当にスパイダーマン大好きで、こうやって自分がこの場に立たせていただいているのが不思議です。本来ならば皆さまと同じように客席でポップコーンを食べながら見ていたと思います!感無量です!

宮野 便利なことば!

小野 それに日本で公開前にアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞した作品にかかわれて本当に嬉しいです!

宮野 僕も作品にかかわれて嬉しいですし、最初聞いたときピーター・パーカー役だと聞いて、正直僕でいいのかとドキドキしました。喜んで台本を開いたらちょっと様子がおかしかったかなと(笑)逆にこれは僕にしかできないかなって思いのがら作品にのぞむことができました!

悠木碧『最初はMJかと思いました(笑)』

悠木 私も話を聞いたとき、スパイダーマンでヒロインです!と聞いて「MJか・・・?」と思いましたけど、

小野 なるよねなるよね!

悠木 ふたを開けてみたら、「ちょっと待って、私グウェンのところに名前書いてある!え、戦うやつじゃん最高!」って思いました!戦う方じゃんってなりました(笑)超嬉しかったです!

悠木 吹替えは私が一番付き合いたい女の子にしました!私が似ている部分を探すよりも、私が付き合いたい女の子に仕上がっています!賞を受賞したのも納得というか、「でしょ?」みたいな感じです!

――グウェンちゃんはかっこかわいいんですよね!

悠木 ほんとにかわいいんです!

宮野真守『実年齢に近いキャラクターを演じたので自分の引き出しを活かすことができました』

――皆さんは今回のキャラで自分と似ているなとおもうところはありますか?

宮野 そうですね、おじさん・・・?声優でやるキャラは実年齢より若いことが多いので、自分の年齢に近い役を演じるのは意外とプレッシャーで緊張感がありました。ちょっとぐーたらで、笑っちゃいますよ?(笑)そういうのはどうやってアプローチしようか迷ったところはありました。
自分なりに引き出されるところもあったので、僕がぐーたらしたらこんな感じなんだろうなと思いながら演じました。

――小野さんは宮野さんの役柄をどのように感じましたか?

小野 まもさんはやっぱりかっこいいところと面白いところしか見ていないので、、、

宮野 ほんとに?(笑)

小野 今日もなんか・・・見たことある(宮野の服装を見ながら)

宮野 いや違うわ!違う作品じゃないわ!

小野 いや三世・・・(笑)

――小野さんはマイルズのどこが自分に似ていると感じましたか?

小野 似ているというか共感しているところはありました!普通の中学生なので、自分も昔はこんなことあったなーと感じることはありました。親の言うことに反対してみたり、気が大きくなって自分を大きくみせようとしたりだとか、男の子なら誰しもあったことかなと思いました。

――悠木さんはどうでしか?

悠木 私はグウェンちゃんと重なる部分がないぐらいかっこよかったんですが、ほんとは私はこういう風になりたかったはずなんですよ!かっこいい女子になりたかったはず!なのでいかに憧れを抑えながらかっこよく見せられるかを意識しながら演じました。見ているお客さんにとって一番イケメンにしよ!と思いました!絶対に好きなっちゃうぞ!

――あっという間にお時間ですが、皆さん最後に一言ずつどうぞ応援メッセージをお願いします!

悠木 あんま無責任なことを言いたくないので「絶対面白いです」とかは言いたくないのですが、絶対面白いです!

宮野 言った(笑)

悠木 今日帰ったら誰に勧めようかなとか考えていただけたらと思います!よろしくお願いいたします!

宮野 あおちゃんがそう言っていた通り、僕ら自身も純粋に楽しんじゃいました。吹替えできてとても幸せなのと同時に、この映画の大ファンです。笑って泣けて勇気をもらえる、ほんとに素晴らしい映画になっているので、皆さんよろしくお願いいたします!

小野 僕本当にマーベル作品大好きで、その中でもスパイダーマンがすごい好きなんですよ。劇場で『シビルウォー/キャプテンアメリカ』を見たときにスパイダーマンが出てきて、絶望したんですよ。なりたかったんです。ただこれはこの映画のキャッチコピーである「運命を受け入れろ」というものの通り、まさしくこの作品であるための運命だったんだなと感じます。夢がかなった瞬間ですし、マーベル作品に参加したいという夢が素晴らしい形で実現して嬉しく思っています。

小野 作品自体も「誰でもスパイダーマンになれる」という背中を押してくれる強いメッセージがこもった素晴らしい作品になっていますので、とにかく素晴らしくて、ずっと瞬きできないような作品になっています。ぜひ大きなスクリーンと上質な音で映画を楽しんでいただけたらと思います!皆さんよろしくお願いいたします!

声優の御三方によるトークショー以外にも、TOHOシネマズなんば、仙台、海老名の会場と中継し、サイン入りポスターの抽選会が行われました!もちろん御三方のいるTOHOシネマズ新宿の会場でも行われ、大いに盛り上がりを見せました!

今作はすでに多くの絶賛の声が寄せられ、スパイダーハムやペニ・パーカーを主人公にしたスピンオフ作品や、続編の声も早くも上がり始めています!
日本でも旋風を巻き起こしそうな『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年3月8日より日本公開です!

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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