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MCUシリーズ最大の話題作として米国などで公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作は主演のトム・ホランドが契約的に最後の出演作品になると一部では伝えられており、これ以降の出演がどうなっていくかについては長い間ベールに包まれていた。
そして最近になってソニー・ピクチャーズのプロデューサーであるエイミー・パスカル氏と、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が4作目の製作を認める発言をしており、実質的には新たな続編が動き出していることをほのめかしていた。
一方で『ノー・ウェイ・ホーム』の脚本家であるクリス・マッケナ氏とエリック・ソマーズ氏の二人は海外メディアのFandomWireのインタビューに答え、4作目の製作について何も知らないことを明らかにした
もちろん二人の脚本家が次のプロジェクトに関与していない可能性も考えられるが、『ホームカミング』から脚本に携わってきただけに、4作目以降も再起用されることは十分にあり得るだろう。
おそらくはまだ初期段階の構想であり、上層部から脚本家まで話が下りてきていないなどのことが考えられる。
トム・ホランドは別のインタビューのなかで、スパイダーマンを演じる続けることに言及をし、「30歳を超えても演じることには違和感がある」とコメントしていた。また次の若手俳優にスパイダーマンを譲りたい、またはマイルス・モラレスやスパイダーウーマンなどの多様性に富んだスパイダーマンの活躍も観たいと話しており、彼のスパイダーマンだけに依存しない形で展開していくことを望んでいた。
果たして新たに製作されると言われている『スパイダーマン4』はどのような物語になるのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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