『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』ノーマン・オズボーンはヴィランになるのか? ー 製作総指揮が回答

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Disney+ (ディズニープラス)で配信されている新たなスパイダーマンのアニメシリーズ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』。本作はMCUシリーズのスパイダーマンをベースにした要素も多く取り入れており、特に映画ではピーター・パーカーのメンター的存在だったトニー・スタークの役割が、ノーマン・オズボーンに置き換えられていることが話題になっている。

ご存知の通り、ノーマン・オズボーンはグリーン・ゴブリンとしてスパイダーマンの宿敵となるヴィランの一人だ。本作のノーマンもいずれグリーン・ゴブリンとしてピーターと対立するのではないかと予想されているが、最近、海外メディアのインタビューに応じた本作のショーランナーであるジェフ・トラメル氏は、ファンが持つノーマン・オズボーンのイメージを払拭すべきだと語っている。

“ノーマン・オズボーンがピーター・パーカーの師匠だと聞いたら、すぐにファンは「これはよくない」と思うだろう。だから、僕たちのノーマンを作り上げていく上で、その考えと戦おうと強く思うんだ。僕たちはみんな、ノーマンが誰なのかわかっているという先入観を持っている。(中略)彼に会った瞬間から、私たちのノーマンは違うのです。私たちのノーマンは違うニュアンスを持っています。彼は違う見方をしています。ノーマン・オズボーンのような威厳のある存在感と力強さはそのままに、でも違う方法で表現しています。”

このコメントからも、本作におけるノーマン・オズボーンが、従来の悪役としてのイメージとは異なるキャラクターになる可能性が示唆されている。

また、本作のノーマンは黒人キャラクターとして描かれているため、これまでのノーマンとは大きく異なる設定や展開が用意されているかもしれない。

『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』はすでにシーズン2とシーズン3の制作が決定しており、今後の展開でノーマン・オズボーンがどのような役割を果たしていくのかも注目される。

『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中

ゆとぴ

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