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『君だけがヒーローだと思うか?』
価格 | 7,150円(税込) |
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発売月 | 2021年3月27日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ』 |
S.H.フィギュアーツ ニック・フューリー(『アベンジャーズ』)のパッケージ
まずはパッケージから。省エネサイズなパッケージで、SHILEDのロゴがついたなかなかカッコいいデザインになっていますね。
ブリスター状態。付属品はシンプル。
S.H.フィギュアーツ ニック・フューリー(『アベンジャーズ』)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ニック・フューリー(アベンジャーズ)のレビューをしていきましょう。まずは本体。
ぐるっと一周。全体的なスタイルには特段違和感は感じないね。ロングコートを着た黒一色の姿もイメージ通りに立体化されています。アーツとしても初めてのフューリーということでいろいろ期待ができそうですね。
バストアップ。演じてるサミュエル・L・ジャクソンには結構近く再現していますね。横から見た姿もそっくり。目やヒゲ、口などはデジタル彩色によって再現。目は少し白目が鮮やかすぎる気がしますね。
コートは光沢感を再現し、軟質素材によって造形されています。
ベルトやチャックなどの金具周りも塗装が細かい。
背中側はこんな感じ。
裾も真ん中から分かれていますね。
腕についてはしわの表現もまたリアルになっていますね。
肩の素材の違いなども表現。
デフォルトでつけられている手首はグローブをしたものに。
右の太ももにはホルスターもあり。
ブーツの表現もリアルですね。
S.H.フィギュアーツのトニー・スタークとアイアンマン マーク85と比較。身長はトニーよりはすこし大きめ。スーツのアイアンマンとは身長差はそれなりにありますね。
S.H.フィギュアーツ ニック・フューリー(『アベンジャーズ』)の付属品一覧
次はフィギュアーツのニック・フューリーの付属品周り。こちらはグローブを付けた開き手首パーツ。左右分付属。
銃を持つための握り手首パーツ。こちらはグローブをつけたもののみで左右付属。
こちらは握り手首パーツ。グローブを外したものですね。左右分付属。
グローブを外した開き手首パーツ。こちらも左右分あり。
そして指さし手首パーツ。こちらは右手のみ。
唯一の武器の拳銃が1丁付属。
拳銃はホルスターに入れることも可能。
こちらは差し替えの目線が異なるヘッドパーツ。
右方向に向いていますね。デジタル彩色などは通常ヘッドと同様に。
S.H.フィギュアーツ ニック・フューリー(『アベンジャーズ』)の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も結構広く動かせますね。
首の前後可動も問題なし。
腰はコートの都合でのけぞりが狭い印象。
腰回転は広め。
開脚も広く開かせることが可能ですが、接地性は微妙。
S.H.フィギュアーツ ニック・フューリー(『アベンジャーズ』)のアクション
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのニック・フューリー(アベンジャーズ)のアクションをしていきましょう!
念願の商品化となったSHILED長官のフューリー。
今回は『アベンジャーズ』版ということで、わりと初期の姿ではありますが、どの作品でも基本的に格好は同じなので、いろいろなシーン再現はできそう。
あまり見慣れないアクションポーズ。
指さしと目線が異なるヘッドを使えば指示出しっぽくなる。
ホルスターに手をかける。
この辺のしぐさも意外と自然に決めることが可能に。
銃を構える。
角度を選ぶけど、銃を両手で構えることも可能。
武器はシンプルですね。
三白眼気味なのが気になりますねぇ。
大きく脚を開くとコートで本体を支えてくれる。
目線が違うだけでここまで自然なポーズになるんですね。
トニー・スタークと接触。『アイアンマン』の伝説のシーンですね。ここからアベンジャーズが始動していきます。
トニーは『インクレティブル・ハルク』でブルースをスカウトしに来ていたので、その直前みたいな感じで。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーターを説教するフューリー。といってもこの時のフューリーは本人ではなくスクラル星人のタロスでしたね。
ちなみにこの時のピーターは涙目で、しかもこのあとに散々な目に遭うという結構かわいそうなことになった記憶。
ここからは作品の枠を超えていく。まずは同じディズニー傘下ということで、ルークを勧誘。
マーベルだけど製作会社が異なる『X-MEN』のウルヴァリン。
アメリカの2大アメコミ会社のマーベルとDCがついにタッグ。
フラッシュにも接触。
もはや国も時代も飛び越えて勧誘する。
もはや人でもない。
最後は『アベンジャーズ/インフィニティウォー』でのラストで消滅寸前となり、「マザー〇ッカー」と言いかけるフューリーで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのニック・フューリー(アベンジャーズ)のレビューでした。
待望のヒーロー以外のキャラクターのアーツ化ということで、楽しみにしていたアイテムではありましたね。付属品周りは最低限でシンプルでしたが、基本的なフューリーのイメージを大体再現することができました。少し手首の交換が固いこと以外は、だいぶ遊びやすくて意外と楽しむこともできましたね。
そして他のキャラクターとの絡みが思う存分できるのもフューリーの特徴でもありますね。これは楽しかった。今後もいろいろと使えそうなのでたくさん役立ってもらおうと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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