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価格 | 7,700円(税込) |
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発売月 | 2022年2月26日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『デッドプール』 |
S.H.フィギュアーツ デッドプールのパッケージ
まずはパッケージから。デザインはいかにもデッドプールらしいポップなものになっていますね。「デッドプール(デッドプール)」がシュール。
ブリスター状態。手首を含めて付属品も多彩。
S.H.フィギュアーツ デッドプールの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ デッドプールのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。ついにフィギュアーツ化された、映画版のデッドプール。劇中のスーツをイメージして立体化し、造形や塗装もいい感じ。もう少し赤みが濃くても良いかもしれないですけど、おおむね良好ですね。
バストアップ。マスクの造形自体は良好で、質感もウェザリングもリアルになっています。ただ目の白いところがプリントズレを起こしていて、右目が垂れ目っぽくなっているのが残念。完全に顔ガチャでした。
胸周りはこんな感じ。こちらもウェザリングがたっぷり。斜めに欠けたベルトは別パーツではなく、一体化しています。
背中もウェザリングで、刀の鞘をつけるための穴も空いています。
腕はちょっと細い感じもしますが、全体的なバランス的には違和感なし。
肩のパットは軟質素材。
肘より下もかなり汚しが入っています。
脚もすこしほっそり気味かな。
太もももかなり汚しがあり。
膝からスネもだいぶ汚していますね。
太もものアーマーには穴が空いていますが、おそらく銃のホルスターが付いていたんでしょうね―。なんでなくなったのか。
左脚のふくらはぎにはナイフケースがついています。
ベルトにはデッドプールのマークが付いたバックルに。塗り分けも細かい。
マーベルレジェンドの映画版デッドプールと比較。どっちもわりと良さげですよね。スタイルも再現度も悪くない。マーベルレジェンドの方は太ももに銃のホルスターがあるので、その分ボリュームが多い印象ですね。
同じマーベル系のフィギュアーツと比較しましょう。こちらはアイアンマン マーク85です。身長はアイアンマンよりも小さめですね。設定的にどうなのかはわかりませんが、もうすこしデッドプールが大きくても良い気がする。
後から追加した画像なので目が笑っていますが、MAFEXのデッドプールとも比較。
サイズはMAFEXの方が大きいですね。そもそもコミック版と実写版なので、違いはかなりあるのは当たり前ではありますが。
S.H.フィギュアーツ デッドプールの付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。まずは手首パーツ。握り手首、開き手が2種、サムズアップ、指を立てた手首パーツが一組ずつ付属しています。
こちらは武器関連の持ち手首パーツ。真ん中は両手でハートを作る手首パーツ。これは撮影してから思い出したので、ポーズは撮影できず。
左は銃の持ち手首パーツですが、銃は無し。
こちらは刀。刀身の塗装も良好ですね。2本付属。
納刀された二本の刀のパーツもあり。柄は外せるので、鞘だけの状態にすることも可能。
こちらはナイフですね。一本付属。
ナイフを抜いた状態の空のナイフケースもあり。
脚のものと交換することもできます。
今回のデッドプールは目のパーツが交換できるので、後ろから押して外すための補助パーツがあり。
こちらはにっこりと笑った目のパーツ。
付けるとこんな感じに。いかにもデッドプールらしい表情になります。
こちらは大きく見開いた目のパーツ。
付けるとこんな感じ。左の白目がずれとる・・・。
こちらは睨みの目のパーツ。
付けるとこんな感じ。これも左目がずれてる。品質どうなってるの?
S.H.フィギュアーツ デッドプールの可動範囲
首に回転は広めで、肩はパットが干渉するのですこし水平よりは下までって感じです。
首の前後はある程度可動させることができます。
腰の前後も動かせます。
腰の回転も広め。
脚の前後左右もしっかりと動きますね。接地性もある程度はあり。
S.H.フィギュアーツ デッドプールのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのデッドプールのアクションをしていきましょう。
待望の実写版のデッドプールのフィギュアーツ。すでにマーベルレジェンドからは出ていましたが、バンダイ製品としてでるのは初めて。
かなり注目されていたデップーですが、銃が付属しないのは残念すぎる。
表情を変えられるのはスパイダーマンのフィギュアーツの技術の応用ですね。これはバンダイ独自のもの。
可愛らしいポーズも。
マーベルレジェンドに付属したユニコーンも持たせられました。
かっこいいポーズも。
刀はしっかりと持たせられる。
アクション性はだいぶ高いですね。
背中の鞘が外れやすいのは難点。
二本でも。
二本使っているほうがイメージはありますね。
太ももの穴は目立つなぁ・・・。
ポーズ自体はかっこよく決まります。
アクションがよく決まる―。
ナイフも装備。
小さいので派手さはないです。
逆手持ちは持ち手首の穴が狭いので、ちょっと厳しい。
コロッサスに手錠をはめられて、抜け出すために手を切断するデップー。なかなかのグロ。
銃がないなら借りればいいじゃない。ということでマーベルレジェンドのデップーに付属したものをもたせました。
びっくりするぐらい手首パーツにフィットしましたね。
やっぱり銃もありきなデップーですよねぇ。
DC系のフィギュアでは銃の表現規制で付属することができないという愚策が取られていますが、今回のデッドプールについては謎ですね。マーベルレジェンドでは付けられるのにフィギュアーツで付けられないのはなぜなんだろう。
ホルスターがないのも結構痛い。
マーベルレジェンドのネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ケーブル、ドミノと並べる。身長はデップーが小さくなりますが、大きく違和感は出ないですね。
ケーブルとのアクションはもっと見たい。
スパイダーマンとも共演。果たしてデッドプールが実写の世界で出会う日は来るのだろうか?
サノスとも関係が深いので、ドカンのなかに入れてみる。シュールな絵になる。
最後は煙を吸って終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ デッドプールのレビューでした。
待望のデップーのアーツ化ということで予約の段階から話題のアイテムでしたが、目のプリントのズレがひどすぎてちょっとあかんレベルですね。これは交換に出そうと思います。思っているよりも目立ちますので。
それ以外は銃が付属しないのがなんともですが、バンダイとしても他のを使えよというメッセージとしての持ち手首パーツだったので、ちゃんとマーベルレジェンドのものが使えたのはまだ許せますね。ただ今後『デッドプール2』版とか出る場合は付属してほしいところですね。その他の付属品はボリュームがすごく、十分にデッドプールの魅力は引き出せるのではないかなと思います。
今後実写X-MEN系のキャラクターがアーツ化されるとしたらウルヴァリンやケーブル、サイクロップスあたりには期待したいですね。最近はサム・ライミ版スパイダーマンやアメスパもアーツ化されることが発表されているので、昔のマーベル映画のキャラクターの立体化も期待したいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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