『シー・ハルク』脚本家、アボミネーションキャラ変批判に答える ー 「あんなとこにいたら変わる」

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Disney+ (ディズニープラス)で配信されているマーベルドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』には、約14年ぶりに『インクレディブル・ハルク』に登場したヴィランのエミル・ブロンスキー/アボミネーションが登場していることでも話題になっており、彼が長い間厳重な警備のもとで刑務所に入れられていたことが明らかになった。
具体的にどのぐらいの期間入っているのかはわからないが、少なくとも10年以上は収監されていることがうかがえる。

そんなエミル・ブロンスキーの久々の登場ながらも映画から性格が少しコメディ寄りに変わっていることに一部では批判が噴出している。

この批判について今作の脚本家であるジェシカ・ガオ氏海外メディアで回答を示している。

『ハルクのドラマに彼を登場させるのはとても面白いことだと思った。(中略)長い空白期間があったので、別の側面を見れるのはとても楽しい。過去14年間でこの男に何かしらの変化

が起こったのでしょう。特に刑務所に長い間いれば人は変わる。何があったのかはわからないけど、人は大きなことが起きれば変わってしまうんです』

サノスのスナップによって彼が消滅していたのかどうかはわからないが、それでも10年以上は入っていることになるため、ガオ氏の言う通り性格が変わっても不思議ではないだろう。

文通をしていたり、ウォンに連れ出されて修行の相手をさせられるなどはされていたが、それでも久々のアボミネーションの登場にファンは嬉しいところではあっただろう。

今のところエミル・ブロンスキーが今後の作品に関わってくるかはわからないが、一部のウワサでは映画『サンダーボルツ』に登場すると言われているため、今作での行方についても注目をしておきたいところだ。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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