新作スター・ウォーズ映画の一つが保留中に ー 他作品優先のため

ルーカスフィルムの『スター・ウォーズ』シリーズは、現在複数の新作映画を同時進行的に進めており、日本で開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン」では、ショーン・レヴィ監督、ライアン・ゴズリング主演の映画『スター・ウォーズ／スター・ファイター』の制作が正式に発表されていた。

しかし海外スクーパーからの情報によると、シャーミーン・オベイド＝チノイ監督による『スター・ウォーズ』映画が「一時保留」となったことが伝えられている。なお、プロジェクト自体がキャンセルされたわけではないとのことだ。

理由としては、『スター・ファイター』やジェームズ・マンゴールド監督の『スター・ウォーズ』映画を優先するためとされており、スタジオのリソースを集中させる目的で一時的にストップすることになったようだ。

シャーミーン・オベイド＝チノイ監督の『スター・ウォーズ』映画は、デイジー・リドリー演じるレイの再登場が含まれる予定の作品であり、『スター・ウォーズ エピソード9／スカイウォーカーの夜明け』以降の時系列が描かれるとされている。

『スター・ウォーズ』の新作映画プロジェクトにはこのほかにも、タイカ・ワイティティ監督作品やパティ・ジェンキンス監督の『ローグ・スコードロン』、デイブ・フィローニ氏による作品、サイモン・キンバーグ監督とライアン・ジョンソン監督による三部作作品などが伝えられている。

いずれのプロジェクトも進行はゆっくりであるため、ファンは引き続き辛抱強く続報を待つ必要がありそうだ。

今後も『スター・ウォーズ』新作映画の情報が入り次第、お知らせしていく。

同時進行は難しいですね

ギネマナッツ編集部

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