本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズのフェイズ4でオリジンが描かれたヒーローの中でも高い人気を誇るシャン・チーは、単独映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の後に『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への参戦も予告され、さらなるカンフーヒーローのアクションが期待されている。
しかし続編については長らくウワサがありながら、公式発表はない状況が続いている。
海外スクーパーの情報では、『シャン・チー2』はマーベル・スタジオが示した2028年の公開枠のいずれかに入る可能性が高く、フェイズ7以降の一本になるという。
2028年には2月18日、5月5日、11月10日、12月15日の4枠が用意され、うち5月はジェイク・シュライアー監督の『X-MEN』が来ると目されている。『アイアンマン』の米国公開から20周年に当たる時期でもあり、節目にMCUの次の旗艦作品として『X-MEN』を置く意図だと考えられる。
このほかライアン・クーグラー監督が脚本執筆を続ける『ブラックパンサー3』や、『ファンタスティック・フォー2』『ドクター・ストレンジ3』『ブレイド』のウワサもある。
『シャン・チー』を指揮したデスティン・ダニエル・クレットン監督は、その後ドラマ『ワンダーマン』を手がけ、現在は『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の制作に従事している。
そのため監督のスケジュールやリソースの都合で『シャン・チー2』が大幅に遅れるとの見方もあったが、クレットン監督はインタビューで『スパイダーマン』参加前に「多くの仕事をこなした」と述べ、続編準備が一定程度進んでいることを示唆した。
シャン・チー役のシム・リウもインタビューで「何も影響はしない」と語っており、『スパイダーマン』公開後から2年程度の間に『シャン・チー2』の本格制作へ移行する可能性は十分にあるだろう。
続編は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の出来事を受ける公算が大きく、シャン・チーの新章がどのように描かれるか注視したい。

シャン・チーが一番みたい続編映画だったりする

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】