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Disney+ (ディズニープラス)でも配信がはじまり、MCUシリーズとしてもかつてない世界観を見せてくれた『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。
今作はシャン・チーや妹のシャーリン、父親で今作の最大の敵であるテン・リングスのボスのウェン・ウーなど、ひとつの家族が中心となった物語になっているが、実はこの家族の中に書面上はまだもうひとりいたことが、削除されたシーンから明らかになった。
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— Marvel Studios (@MarvelStudios) November 29, 2021
動画は本編にもあったシャン・チー、シャーリン、ケイティ、ウェン・ウーとの食事シーン。実はその場にはバスの車内でシャン・チーと死闘を繰り広げたレーザー・フィストもいたことがわかり、そこで彼とウェン・ウーの関係が明かされている。
どうやらレーザー・フィストことマテウスは少年時代にルーマニアでウェン・ウーと出会っており、そこで彼に養子縁組を受けた経緯を明かした。
そのため書面上はシャン・チーやシャーリンとは兄弟ということになるのだ(年齢が不明のため、どっちが上かはわからないが)。
なかなか驚きの裏設定ではあるが、もしこのシーンが本編にあったらレーザー・フィストの印象も変わっていただろう。
レーザー・フィストにはこれ以外にもカットされたシーンがあり、実際はもっと異なる活躍の場が与えられていたことが明らかになっている。
最終的にはシャーリンによって再建されたテン・リングスに残り、彼女の下につくことになっており、今後彼の再登場にも期待がおけるところだろう。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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