本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズの初期には、ハルクを主人公とした映画『インクレディブル・ハルク』が公開された。映画自体は大ヒットには至らなかったものの、MCU黎明期を象徴する重要な作品となった。
近年、『シー・ハルク：ザ・アトーニー』や公開予定の映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』で、ハルク周辺のキャラクターが再登場したり、設定が掘り下げられたりしており、再びハルクに焦点が当てられている。そんな中、海外スクーパーによると、マーベル・スタジオは映画『ワールドウォー・ハルク』の製作に向けた準備を進めていると報じられた。
この映画については以前からウワサがあったが、改めてプロジェクトが進行中であることが伝えられた。報道によれば、『ワールドウォー・ハルク』はMCUのマルチバース・サーガ終了後の新たなサーガの一部として位置づけられる可能性があり、さらに『ハルクVSウルヴァリン』とも関連すると推測されている。
ハルクの物語は、2017年公開の『マイティ・ソー／バトルロイヤル』でコミック『プラネット・ハルク』の一部プロットが採用され、その後ブルース・バナーとハルクの頭脳と身体が統合されたスマート・ハルクが登場する現在の形に至っている。
また、『シー・ハルク』ではハルクの息子であるスカーの存在が明らかにされており、この伏線がどの作品で回収されるのか注目を集めている。
さらに、『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』ではレッドハルクがMCUデビューを果たす予定であり、スマート・ハルクが再び原始的なハルクとして暴れ回る姿が描かれるのではないかと期待されている。
『ワールドウォー・ハルク』がどのような形でMCUの新たな物語を紡いでいくのか、今後の続報が待たれる。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】
関連記事
