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※この記事には『サンダーボルツ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズとして公開を予定している映画『サンダーボルツ』。すでに映画の撮影は開始されており、出演者からもその様子が共有されたことで話題となっていた。
そんな『サンダーボルツ』について海外メディアの情報によると、今作に登場するコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称ヴァルが、別の組織の目的のために暗躍しているのではないかと伝えられている。
映画でヴァルはサンダーボルツを結成しながら、その裏でOXEという架空の世界最大の持株会社に関係しているとしている。
コミックではヴァルはOXEグループの会長であり、産業億万長者のクラトスクラブの一員としてヴァルは描かれていた。
このグループはどんなことがあっても、自分たちが正しいと思うことを確実に遂行するという目的をもっており、世界の政治や各国の政府をコントロールしようと暗躍している。
OXEやクラトスクラブがどのようにしてMCU世界に導入されるかはまだ不明だが、ヴァルの今までの掴みどころのない行動を見れば、その裏で別の組織が絡んでいたとしても不思議ではないだろう。
ヴァルはドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で初登場し、キャプテン・アメリカをクビになったジョン・ウォーカーをU.S.エージェントとしてスカウトし、その後は『ブラック・ウィドウ』のポストクレジットシーンにて、エレーナにホークアイを暗殺するように依頼をしていた。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』ではCIA長官であることが明らかになり、さらにはエヴェレット・ロスと元夫婦であることも明らかになっている。
『サンダーボルツ』でもその暗躍っぷりを発揮してくれるであろうヴァルだが、果たして彼女の真の目的は何なのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
映画は2025年5月2日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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