スター・ウォーズ映画『ローグ・スコードロン』が再始動か ー 2022年に無期限延期

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ルーカスフィルムが展開する『スター・ウォーズ』シリーズでは、現在複数の新作映画プロジェクトが同時進行している。直近では『マンダロリアン&グローグー』、そして『スター・ウォーズ/スター・ファイター』の公開が予定されており、長良の劇場から離れていた同シリーズが、再び大きな盛り上がりを見せようとしている。

その一方で、長らく宙に浮いていた映画『ローグ・スコードロン』に新たな動きがあった。海外スクーパーの最新情報によれば、パティ・ジェンキンス監督がメガホンを取る本作の企画がついに再始動したという。2022年に無期限延期が発表されてから約3年、ようやく制作が再び動き出した形だ。

『ローグ・スコードロン』はもともと2023年冬の公開を目標に掲げていたが、これまで大きな進展が見えず、ファンからは計画が頓挫したのではないかとの声も上がっていた。

初解禁時に公開されたロゴにはT-65 Xウイングのシルエットが描かれており、戦闘機パイロットたちに焦点を当てる物語になると予想されている。そのためジェダイやシスを中心とした物語ではなく、銀河戦争を最前線で戦うパイロット視点のドッグファイトを重視した作品となる可能性が高い。

物語の時系列は現時点で明かされていないが、Xウイングが活躍する設定から考えると、帝国が猛威を振るっていた銀河内戦時代が舞台となることも十分に考えられる。もしそうであれば、反乱軍と帝国軍の熾烈な戦いを大画面で描くスリリングな戦闘シーンが期待できるだろう。

長く停滞していた計画が再び動き出したことで、ファンの間では改めて期待が高まっている。スター・ウォーズ映画が新たな局面に入ろうとしている今、ジェンキンス監督がどのようにこの物語を映像化していくのか、続報を心待ちにしたい。

パイロットが主人公のスター・ウォーズ映画はウケそうよね

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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