【ウワサ】『スパイダーマン4』は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の直接の続編に?

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マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが共同で製作を進めている映画『スパイダーマン4』は、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と同様にマルチバースを扱う物語になるとされており、特に『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の間に公開されることから、マルチバース・サーガの終盤において重要な役割を果たす作品であることが予想されている。

最近海外スクーパーからの情報によると、『スパイダーマン4』は『ドゥームズデイ』の直接の続編として開発されており、『シークレット・ウォーズ』へと繋がるストーリーのギャップを埋める役割も持つと報じられている。

これは以前からも推測されていたことであり、『スパイダーマン4』の舞台が『ドゥームズデイ』の影響によって誕生する「バトルワールド」になるとのウワサも広がっている。そのため、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドが演じるスパイダーマンが再登場する可能性もあるとされている。

しかし、2つのアベンジャーズ映画の橋渡し的な役割を持つ作品であることで、果たして本当にスパイダーマンの物語としての本質を保つことができるのかという疑問も生じる。ピーター・パーカーの新生活やスパイダーマンとしての単独の成長物語が描かれる余地があるのか、それとも完全にクロスオーバー作品としての側面が強くなるのかが気になるところだ。

似たような作品では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までの間を埋める作品であり、実質『アベンジャーズ2.5』とも呼ばれていた。

また『インフィニティ・ウォー』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』の間には『アントマン&ワスプ』や『キャプテン・マーベル』が公開され、いずれも主人公のヒーローたちの物語に焦点を当てながら、『エンドゲーム』に繋がる伏線を用意していた。

こういった前例があることを踏まえると、『スパイダーマン4』も同様の構成になることが考えられるだろう。

現時点で『スパイダーマン4』は脚本の調整段階であるとも伝えられており、今後の展開次第ではストーリーに大きな変更が加えられる可能性もある。今後の情報に注目しつつ、『ドゥームズデイ』からどのような影響を受けたスパイダーマンの物語が展開されていくのか、期待しておきたい。

映画『スパイダーマン4』は2026年7月31日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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