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MCUシリーズは多くの作品の展開をしているが、フェイズ4以降は不振にあえぐことも多くなり、ウォルト・ディズニー社はマーベルを含めたグループ会社の発表作品を大きく減らして、量より質を重視する方針に変えたことを発表していた。
マーベル・スタジオも一時期に比べると新たに発表される作品は減っているが、海外メディアより入ってきた情報によると、新たに『パワーパック』の実写化を計画していることが伝えられている。
何年も前からこの実写化に関するウワサは存在していたものの、『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』が本格的に製作が始まったタイミングで再び今回の情報が浮上した。
『パワーパック』はパワー家の4人兄弟のチームであり、長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティで構成されている。
正義の異星人であるホワイトメーンから力を授かり、アレックスは重力操作のゼロ-G、ジュリーは高速飛行のライトスピード、ジャックは体の密度を自在に変えられるマスマスター、ケイティはブラスト吸収&放射能力のエナジャイザーという能力を持っている。
父のパワー博士とファンタスティック・フォーのリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックは親友でもあるため、リードの息子であるフランクリン・リチャーズもパワーパックとして活動していたこともあった。
フランクリンは『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』に登場すると言われているため、『パワーパック』にも何らかの形で参戦してくる可能性がありそうだ。
今のところ初期段階であると思われるため、『ファースト・ステップ』の成績次第では大きく変更されることも考えられる。
若い子供のヒーローチームである『パワーパック』がMCUデビューするか今後も注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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