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※この記事には『デアデビル;ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズのドラマ作品として、マーベル・スタジオの肝いりで制作が進んでいる『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
先日行われたイベントでは会場内限定で予告編が解禁されており、Netflix『デアデビル』シリーズからおなじみのキャラクターが再登場していることが確認され、さらにデアデビルのバイオレンスなアクションも楽しめることが期待されている。
今作には宿敵のフィルソン・フィスク/キングピンも登場してくる予定だが、海外メディアの情報によるとマット・マードックとの関係が大きく変化していることが伝えられている。
マットはある事情からフィスクのニューヨーク市長選挙キャンペーンに協力せざるを得なくなったと言われている。その理由には親友のフォギー・ネルソンが絡んでいる。
今作でフォギーは何ものかによって頭部に銃撃を受けてしまい、瀕死の重傷を負うことになる。マットはフォギーの治療のためにフィスクに協力を求めるというのだ。
フィスクは『ホークアイ』のラストにて裏切りを知られたエコーに目を銃撃されている。しかしいつのまにか何事もなかったように回復しており、マットはその強力な治療をフォギーに施すためにフィスクに力を貸すというのだ。
すでに解禁されている予告編ではマットとフィスクが向かい合って話すシーンや、撮影現場では選挙応援のための集会に集まるマットの姿も確認されていた。
そのため少なくとも二人が協力関係になることは事実であると思われる。
フォギーが銃撃されることについても撮影現場の情報からその可能性は高いと見られる。
ちなみに『ボーン・アゲイン』は以前に撮影が始まっていたにも関わらず、監督と脚本家が突如として解雇されていた。その理由はわかっていないが、当初の脚本ではフォギーが死亡し、マットもそのショックからデアデビルとしての活動を引退していまうといった内容が含まれていたとのこと。
今回の情報に近いものとなっており、おそらくある程度初期の脚本の要素は残されていることが推測できる。
フォギーを狙った犯人が誰なのかも気になるところだが、マットにとってフィスクに協力することはこの上ない屈辱であることは間違いない。いままでにないほどに追い詰められたマットはどのような道を歩んでいくことになるのだろうか?
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2025年3月にDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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