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先日コミック映画ファンにとっては驚くべきニュースだった、サイボーグ役俳優のレイ・フィッシャーによるジョス・ウェドン監督の告発ツイート。
『ジャスティスリーグ』で途中降板したザック・スナイダー監督の後を継いだジョス・ウェドン監督であったが、現場でのキャストやスタッフに対する態度が耐え難いものであったことをレイ・フィッシャーが自身のツイッターで明かしたのだ。
告発を支持するものも多く現れたが、詳細な内容については口を閉ざしたままだ。
その理由をレイ・フィッシャー本人がコメントしてくれた。
秘密保持契約によって明かせず
レイ・フィッシャーは自身のインスタグラムライブにて、先日のジョス・ウェドン監督に関する告発に関して話した。その中で彼が詳細を明かすことができない理由を説明している。
・Justice League Star Ray Fisher Hints NDA Is Preventing Him From Saying More On Joss Whedon
このコメントに対して一部のファンは「訴えられても代わりに強い影響力」を持てるとアドバイスをしたが、彼自身はそのようなことは求めてはいないという。
レイ・フィッシャーは告発の以前にも自身がサンディエゴコミコン2017のステージで話したジョス・ウェドン監督を称賛するコメントを撤回していたことがある。
I’d like to take a moment to forcefully retract every bit of this statement: pic.twitter.com/1ECwwu6TG1
— Ray Fisher (@ray8fisher) June 29, 2020
彼の告発に支持表明をしている人々の中にも同じようにNDAを結んでいる者も多くいることは間違いないだろう。
しかしNDAの契約自体にどれほどの有効期限が設けられているかは不明で、更新などがあるかどうかも知ることはできない。
時間が経てば彼らの誰かがもう一度名乗りを上げる可能性は十分にある。果たしてこの問題が解決する日はいつになるのだろうか?今後の情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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