エリザベス・オルセン、『ドクター・ストレンジMoM』ヴィラン役を知らず ー 「本当に驚いた」

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の活躍が描かれ、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)がヴィランになる姿が初めて明かされた。

この作品ではマルチバースが大きな要素となり、スカーレット・ウィッチがアース838のイルミナティを殺害していくシーンもファンには衝撃を与えた。

エリザベス・オルセンは、ワンダ・マキシモフ『ワンダヴィジョン』を経て、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でヴィランになることを最初から知っていたと思われていたが、最近のインタビューで、実は何も知らされていなかったことが明らかになった。
は撮影が始まるまで、自分がヴィランであることを知らなかったと語った。

「それがどんな話なのか教えられた瞬間、すごく驚いたわ。私がヴィランだって言われたときも驚いた。誰も撮影直前まで教えてくれなかったから、本当にびっくりした。でも、私の目指しているは、同じような展開が繰り返されないようにすることです。ファンにとって楽しいものではないかもしれないので、繰り返しにならないように気をつけています」

スカーレット・ウィッチはヴィジョンや息子たちを失った悲しみと、アガサから奪ったダークホールドによって闇堕ちし、映画のなかでは序盤からドクター・ストレンジやウォン、アメリカ・チャベスに立ちはだかる驚異として描かれた。

最後は自身の力をコントロールできるようなったアメリカ・チャベスによって、マルチバースの息子たちに悪に堕ちてしまった自分の姿を見せつけられたことで改心、ダークホールドの石碑を破壊するとともに、自身も瓦礫の山に埋もれていってしまった。

今後もマーベルは、マルチバース・サーガをさらに展開していく予定ではあるが、マルチバースに本格的に干渉していたスカーレット・ウィッチがどのような役割を果たし、物語がどのように進展していくのかについて、ファンは引き続き注目していくことだろう。

生死不明の状態ではあるが、彼女が再び姿を現すことに期待をしておこう。

『ワンダヴィジョン』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中、また『ワンダヴィジョン』スピンオフドラマ『アガサ:カヴン・オブ・カオス』は現在撮影が進んでいる

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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