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MCUシリーズはインフィニティ・サーガを経て、現在はマルチバース・サーガの展開を迎えて久しいが、そのゴールに据えられているのは『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』だ。
インフィニティ・サーガを見ると複数の作品の物語は、基本的に『アベンジャーズ/エンドゲーム』へと向かっていくような内容となっていたのだが、新たな情報によるとマルチバース・サーガは必ずしも集約されていくような展開にならないことが伝えられている。
具体的な情報無いが、マーベル・スタジオとしてはより幅広いストーリーの展開を計画しているとのことだ。
そのためマルチバース・サーガに登場してきたキャラクターすべてが、いずれ一堂に会するということではなく、あくまで主要なキャラクターのみに絞られる可能性はある。
もちろんインフィニティ・サーガの作品すべてがサノスに焦点を当てていたわけではないが、それ以上に多様的になっているマルチバース・サーガなだけに、どのようにまとめられていくかは注目されていた。
幅広いストーリーの展開の一環として見られていたのは、ドラマ『エコー』から始まる新しいブランドのマーベル・スポットライトだろう。
このブランドはMCU世界に属しながらも、基本的には単独した物語を描き、他作品の視聴もほとんど必要のない作品として作られるという。
『エコー』以外にも撮影がされている『ワンダーマン』や、『デアデビル:ボーン・アゲイン』もマーベル・スポットライトの中で展開していく予定だ。
映画の物語はまだしも、今後ドラマの物語については必ずしもひとつに集約していくとは言えないのが、いまのマーベル・スタジオの方針なのだろう。
果たしてここまで広げられた物語たちは、どのようにまとめられていくのだろうか?今後の展開に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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