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MCUシリーズのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)での全話の配信を終えた『ムーンナイト』。
今作はMCU世界で展開されていながらも、他の作品とのクロスオーバーをしない非常に独立した世界観で話題にもなっていた。
そんな今作の脚本家兼エグゼクティブ・プロデューサーのジェレミー・スレイター氏は海外メディアのTheDirectのインタビューに対して、当初は映画『ソー:ラブ&サンダー』の出来事を匂わす演出を考えていたことを明かした。
『ソー:ラブ&サンダー』には神々に恨みを持つゴア・ザ・ブッチャーと呼ばれるヴィランが登場してくるため、スレイター氏もエジプトの神々がこのゴアの影響を受けると考えていたとコメントした。
『ソー』の公開日の前になった場合と、後になった場合の両方を作ったとも話しており、すべてが矛盾しないように製作したとも振り返っている。
結果的にはマーベルの決断のなかに『ムーンナイト』と『ソー:ラブ&サンダー』が関係していないというものがあったため、スレイター氏のアイディアは盛り込まれることはなかった。
そして『ムーンナイト』は非常に独立したシリーズになったことで評価も高い作品となっていったのだ。
今のところ今作の続編に関してはアナウンスがされていないが、モハメド・ディアブ監督によれば続編だけではなく、別のヒーローの映画に登場する可能性もあるとしてお、今後のムーンナイトの活躍を示唆する発言もしている。
果たしてムーンナイトは次のどの作品で登場して、誰と初めてのクロスオーバーをすることになるのだろうか?
『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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