MCU公開スケジュールを更新 ー 2025年は4本公開へ

ウォルト・ディズニー社は、自社グループの映画スタジオのリリーススケジュールを更新。その中にマーベル・スタジオのMCUシリーズの新たな公開スケジュールが明らかにされた。

2024年は『デッドプール＆ウルヴァリン』の1本のみの新作映画だったが、2025年は一転して4本の映画が公開されることになる。

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は予告編も公開されており、順調に公開に向けて準備が進んでいる。『サンダーボルツ*』は現在も撮影が進んでおり、『ファンタスティック・フォー：ファースト・ステップ』は本格的な撮影が開始されたばからいだ。

マハーシャラ・アリ主演の『ブレイド』は大幅に制作が遅れており、すでに監督が二人も降板している。脚本についても再執筆が行われたようだが、ある程度最終稿まで行っていると思われる。
ただ撮影開始の時期についてはまだわかっていないため、今回発表された公開日から更にずれ込む可能性もでてきている。

先日のサンディエゴ・コミコン2024で発表された『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』については変わらずに1年間隔での公開となる。

そして新たに4本の無題のマーベル映画がリリーススケジュールにラインナップされているが、一部では『スパイダーマン4』がいずれかの公開日に位置するのではないかと言われている。

可能性として高いと言われているのが2026年2月13日。『ドゥームズデイ』の前の公開となる。同年の11月6日は2つのアベンジャーズ映画の間になることから、物語的にもどうのようにつなげるかが難しくなってくるだろう。

このほかの無題のマーベル映画だが、ウワサでは『シャン・チー2』や『ドクター・ストレンジ3』、『ソー5』、MCU版の『X-MEN』といった作品が挙がっている。特に『シークレット・ウォーズ』以降はフェイズ7となり、新たなサーガが始まることもあって、新顔な作品が公開されることもあり得るだろう。

果たして新たなマーベル映画の展開はどのようなものになっていくだろうか？今後の情報に期待をしておこう。

ゆとぴ

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