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マーベル・スタジオはMCUシリーズがフェイズ4に突入してから、Disney+ (ディズニープラス)にて多数のマーベルドラマ作品の展開を進めている。
2021年からはすでに7作のドラマが配信されてきており、単発であるスペシャル・プレゼンテーション作品やアニメの『WHAT IF…?』も含めると実に10作品が2年の間に展開されてきた。
質より量ともいうべき過密な多産を繰り返しているマーベル・スタジオだが、一部情報によるとそれもすでに限界が来はじめているとしている。
作品自体も素人目からも質の下がった映像表現や、作品が多いことによる一部のファンの疲れのような問題もあるなど、再び変化の岐路に立たされている。
そして新たな情報によれば、どうやら2023年以降のドラマの配信がさらに大幅に遅れるとのことだ。
まずはすでに配信の延期が伝えられていた『エコー』は変わらず23年内の配信はされずに、2024年初頭に移動したとされている。
同じく延期が伝えられている『アガサ:カヴン・オブ・カオス』は2024年から更に遅れて、『デアデビル:ボーン・アゲイン』よりも後の2025年頃に移動したと海外メディアは伝えているのだ。
アニメ『WHAT IF…?』シーズン2についても2024年初頭にずれ込むとのことだ。
『アガサ』については当初から約2年の延期となり、スタジオ側でも大幅なスケジュールの調整がされていることは確実だろう。
一方で期待できる情報もある。
かねてから制作のウワサのあった『ムーンナイト』と『Ms.マーベル』のシーズン2が、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が公開される2026年5月1日よりも前には配信されるとのことだ。
具体的に生産開始がいつ頃になるかは不明ではあるが、続編を期待されている2作品なだけに、今後の続報には注目だ。
このほか『ドクター・ストレンジ』のスピンオフドラマなどの情報もあるなど、目まぐるしく変化をしているマーベルドラマたち。
果たして今後量より質の体制に以降することで、どのようなシリーズへとなっていくのだろうか?
MCUシリーズは『アントマン&ワスプ:クアントマニア』からフェイズ5に突入する予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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