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マーベルレジェンド ソー(エンドゲーム カジュアル版)のレビューです。
発売月 | 2020年3月 |
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メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |
マーベルレジェンド ソー(エンドゲーム カジュアル版)の本体
マーベルレジェンドの『アベンジャーズ/エンドゲーム』アソートについているビルドフィギュアを組み合わせることで完成するカジュアルスタイルのソーのレビューです。パッケージは特にないので、いきなり本体から見ていきましょう。
ぐるっと一周。約5年間引きこもってお酒とゲーム三昧をした結果、体が太り髪や髭が伸びきったソー。再現されている服装はハルクに説得されて再びアベンジャーズたちと合流した際のものですね。
着ているローブは軟質ではありますが、硬めなのでほぼ固定と思ってもよさそう。
結構大きさもあるので、存在感もあり。ただ服装が緩めなのでヒーローフィギュアという感じは無し。
バストアップ。長くなった髪は細かい塗分けでリアルな見た目に。髭はこんもりしています。演じるクリス・ヘムズワースの特徴はある程度捉えていますね。地味に目の傷も再現されています。
ローブの下にはパーカーを着ています。
パーカーのひもは曲がっていますねぇ。
ローブの後ろ側にもひもが造形されています。
腕はこんな感じ。だぼだぼな服のしわもリアル。
右手の甲にはタイムトラベルのためのアイテムを付けています。
ズボンは特徴的なストライプ模様で、こちらもまたダボダボ。
S.H.フィギュアーツ ソー(アベンジャーズ/インフィニティウォー)と比較。別ブランドなので比較するとマーベルレジェンドのソーの方が大きめ。
マーベルレジェンド ソー(エンドゲーム カジュアル版)の付属品一覧
こちらは交換用のサングラスを付けた頭部。劇中でもかけていましたね。
ちなみに取り外しはできません。
こちらはメイン武器のストームブレイカー。
シルバー塗装が結構はみだし気味。
持ち手の枝自体は違和感のない造形。
マーベルレジェンド ソー(エンドゲーム カジュアル版)の可動範囲
首は髪の干渉がありますが、回転は可能。肩も大きく回転できます。
首の前後は髪の干渉でほとんど動かず。
腰の前後可動はローブがほぼ固定なので動かず。ゆえに腰回転もほぼできません。
脚もローブが大きく干渉するので、開くことはできますが立たせることはできません。接地性もほとんどなし。
マーベルレジェンド ソー(エンドゲーム カジュアル版)のアクション!
とうことで、ビルドフィギュアであるマーベルレジェンドのソーのアクションです。
個人的に初めて集めて完成させたビルドフィギュアになりましたね。
あまりアクションをするタイプのフィギュアではないですが、劇中での印象は強烈だったので集めてまで完成させた甲斐はありました。
腰や脚がほぼ動かせないので、腕を動かすことでしたかポージングできず。
サングラスをかける。
劇中ではサングラスをしたまま椅子に座り、寝ているのか起きているのかわからない状態に。
ストームブレイカーを持たせる。
柄の長い武器なので、意外とポージングが様になる。
劇中ではビールの栓を開くのに使用されていました。
2014年にロケット共にタイムスリップし、久しぶりにムジョルニアを呼び出す。
5年間のうちに内気な性格になっていましたが、ムジョルニアを呼び出せたことで再び自身を取り戻したソー。
ちなみにこのムジョルニアはマーベルレジェンド キャプテンアメリカ(エンドゲーム)のものを使っています。
マーベルレジェンドのヴァルキリーを使って、劇中ラストあたりでニュー・アスガルドの王の座を継承するシーンの再現。
ということで、以上、マーベルレジェンド ソー(エンドゲーム カジュアル版)のレビューでした。
ローブの都合でほとんど腰と脚が動かせず、大胆なポージングはできませんでした。ただ劇中再現するならばそこまでアクションポーズをさせる必要はないかもですね。
再現度としてはおおむね良好。特にサングラスをかけた姿はほぼイメージ通りの造形で雰囲気もバッチシです。ネタキャラみたいなものなので遊び方もたくさんありそうです。
ビルドフィギュアなので入手するにはすこしハードルが高いですが、個人的にあh結構おすすめしたいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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