マーベルレジェンド　バロン・ジモ　レビュー

『君に恨みはなかった』

価格	3,960円（税込）
発売月	2021年7月
メーカー	ハズブロ
販売方法	一般販売
作品	『ファルコン＆ウィンターソルジャー』

マーベルレジェンド　バロン・ジモのパッケージ

まずはパッケージから。Disney+ (ディズニープラス)ドラマのアソートとして紹介するのは今回が2個目。『ファルコン＆ウィンターソルジャー』のドラマロゴも入っていますね。

ブリスター状態。今回は小物も付属。

マーベルレジェンド　バロン・ジモの本体

ということで早速取り出して、マーベルレジェンド バロン・ジモ（『ファルコン＆ウィンターソルジャー』）のレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。実写版のジモのマーベルレジェンド化は今回が初めて。初登場は『シビルウォー／キャプテン・アメリカ』ですが、今回はドラマ版のコートを来た姿で登場。素体自体はいつものマーベルレジェンドの男性素体って感じで、コートは軟質素材の一体成型に。なのであまり大胆なアクションはできない感じ。逆にそのおかげですらっとした印象もあるね。

フェイスはこんな感じ。演じているダニエル・ブリュールっぽさは残っていますね。すこし彫りが浅い気もするので、塗装で化けそう。目力の強い目はデジタルプリントで再現。

見ての通りコートは一体成型。コート来ているキャラの宿命ですね。

中の服はしわの多く入ったパープルのカラーに。

ベルトのバックルも再現。

背中はシンプル。

腕はコートを着ているので太め。しわも多くなっていますね。

なぜか左手は指さし手首になっていますね。なぞ。

足元は特筆すべきものはなし。

マーベルレジェンド　バロン・ジモの付属品一覧

マーベルレジェンドのバロン・ジモの付属品をみましょう。こちらは握り手首パーツ。1組付属。

劇中にもちらっと登場したゴールドの銃。ただ銃自体は他のマーベルレジェンドに付属するものと同じなので、色だけ雰囲気再現ですね。

こちらはウィンターソルジャーを操るためのヒドラの本。登場したのは『シビルウォー』でしたが、これも付属するのは嬉しい。

開くことはできないけど厚みはある。

マスクをしたヘッドパーツも付属。これは嬉しい付属品。コミックのジモの姿を再現できますね。

そしてキャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）の翼のビルドパーツが1個付属。

マーベルレジェンド　バロン・ジモの可動範囲

首の可動は広いですが、肩はあまり水平方向には上がりませんね。

腰の前後はコートの干渉でのけぞりが狭いですね。

腰の回転は広め。

開脚は左右がコートの干渉があって動かしにくいですね。

マーベルレジェンド　バロン・ジモのアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、マーベルレジェンドのバロン・ジモ（『ファルコン＆ウィンターソルジャー』）のアクションをしていきましょう。

アクションといってもあまりドラマでは大胆な立ち回りはしていなかった印象。

一応強いには強いはず。

顔の目力がすごいんですよ。

あまり可動は期待できないね。

ヒドラの本を持たせる。

ヒドラの本といってますけど、正式名称はわかりません。

銃の持ち手首で持たせることができるのは嬉しい。

銃をコートから出すポーズも軟質素材だからできること。

この銃ではありませんが、劇中で銃弾一発でパイプのガスを爆発させてピンチのサムたちを助けたのはさすが策士といったところ。

銃の持ち手首は右手のみなのであまりバリエーションは出せず。

銃のエフェクトとかあれば面白いかも。

マスクヘッドを装着。

マスクをするとパワータイプのヴィランに見えなくもない。

マスクのジモは『シビルウォー』にも登場予定だったらしいですが、『ファルコン＆ウィンターソルジャー』で回収してくれて嬉しかった。

銃を持たせるとよりヴィランっぽくなる。

ただアクションは変わらず。

顔によった方がかっこいいね。

ラストはワカンダに連行されましたが、次に登場する作品はどこになるのだろうか？

ということで、マーベルレジェンドのバロン・ジモ（『ファルコン＆ウィンターソルジャー』）のレビューでした。
正直今回のアソートのなかではあまり期待はしていなかったキャラクターでしたが、思いのほか顔も似ていて、マスクヘッドもかっこよかったので個人的には期待値を超えてきた印象。付属品のゴールドの銃やヒドラの本もあることから、小物類で不満点を補っている感じがしましたね。可動はコートの関係でどうしても制限されますが、あまり大胆なアクションをしないキャラクターの性質上、特に気にすることは無いかも。ないとは思いますが『シビルウォー』版とかも発売したら嬉しいかも。

ゆとぴ