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MCUシリーズですでにメインキャラクターとして活躍してきた、エリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ。
彼女はドラマ『ワンダヴィジョン』で主人公として活躍しながら、ダークホールドに手を出したことで闇堕ちし、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・。オブ・マッドネス』ではアメリカチャベスの能力を狙うヴィランとしてドクター・ストレンジたちの前に立ちはだかった。
映画のラストではその責任を取るためにダークホールドの原典が刻まれた石碑を破壊し、その瓦礫とともに埋もれて消息不明の状態になっている。
そんなスカーレット・ウィッチの行方を気になるファンも多いと思うが、新たな情報ではDisney+ (ディズニープラス)の単発ドラマ作品のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして、『スカーレット・ウィッチ』が制作されると報告されている。
ドラマは2016年の同名コミックの「Witches’ Road」をベースにするとしており、魔術師のみが足を踏み入れることができる次元を舞台にしたものになると言われている。
まだ詳細な情報は無いが、このドラマがスペシャル・プレゼンテーション最後の作品になるとのこと。
マーベル・スタジオは今後量よりも質を重視した生産体制になるために、損益的な側面やDisney+ (ディズニープラス)への加入者数増加への貢献度から、単発ドラマ作品の制作は行わないとのことだ。
これは先日任期が延長されたウォルト・ディズニー社CEOのボブ・アイガー氏がコメントした、作品の大量生産による選択と集中が薄れてしまった反省を活かしてのものでもある。
『スカーレット・ウィッチ』が制作されることになれば、映画のその後の彼女の生死や、『アガサ:カヴン・オブ・カオス』との繋がりも考えられるだろう。
果たして単発作品としての『スカーレット・ウィッチ』は実現するのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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