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MCUシリーズとしては2008年の『インクレディブル・ハルク』以来となるハルクのキャラクターがメインとなる作品の『シー・ハルク』。
長年ハルクに焦点が当てられる単独作品が制作されることはなかったが、今作にももちろんブルース・バナー/ハルクを演じるマーク・ラファロは出演している。
そんなマーク・ラファロは海外メディアのインタビューに対して、新たにハルクの単独作が制作された場合に出演したいかについてコメントをしてくれた。
短いながらも出演に対して意欲があることを話してくれた。
ハルクの単独作品が長年制作できなかった理由としては、ハルクや関連するキャラクターの映像作品の配給権のみがユニバーサル所有という契約になっており、単独作品は制作できても劇場への配給がディズニー社やマーベル・スタジオだけでは行うことが出来ない状況があった。
しかし一部の情報によると『インクレディブル・ハルク』公開から15年間が権利の期限とされており、それが2023年に迎えることになる。
そのためにユニバーサルの権利の期限が切れれば、マーベル単独でハルクの単独作品を自由に制作することができるようになるのだ。
ハルク役がエドワード・ノートンからマーク・ラファロに変わってからは一度も単独作品が制作されていなかったため、ファンの間ではまさに待望の映画となることは間違いないだろう。
ちなみにウワサレベルではあるが、コミックの『ワールドウォー・ハルク』をベースにした映画の制作の情報もあったが、いまのMCUでのハルクの状況を考えるとそのまま実写化するのは難しいともいわれている(ハルクVSアベンジャーズのような構図のため)。
果たして新たなハルク単独作は実現することができるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。