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2019年末に大団円を迎えた『スターウォーズ』のスカイウォーカー・サーガ。1977年から始まったレジェンドは40年越しに終了することになったが、主人公の1人であるルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルもこれで同役から引退することを表明した。
『9作目はほろ苦かった味だった』
1作目からルーク・スカイウォーカーを演じ、続三部作でも同役としてリターンを果たした俳優のマーク・ハミルは、自身のツイッターで『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で最後のシリーズ出演になることを改めて明かした。
May The 9th Be A Bittersweet Episode- Knowing It Was The Last Time I Would Ever Play Luke#ByeByeSkywalker pic.twitter.com/KjWKVSksLZ
— Mark Hamill (@HamillHimself) May 9, 2020
マーク・ハミルは『スターウォーズ/最後のジェダイ』で本格的にシリーズへの復帰を果たしているが、その内容に関してはマーク自身も不満を抱いていたことが明かされていた。
弟子のカイロ・レンことベン・ソロの力が自分の手に負えないと判断したルークは、自ら彼の命を絶とうとした過去や、その後カイロ・レンとの一騎打ちなど、マーク・ハミルはそれらの行動がジェダイマスターであるルークには合わず、理解できないとも話していた。
様々なすれ違いのもと、スカイウォーカー・サーガ最終作である『スカイウォーカーの夜明け』にも出演したわけだが、彼はツイートの中で今作を「ほろ苦い」と表している。どういった真意があるのかはわからないが、やはりどこか腑に落ちていない部分はあるのだろう。
そんなマーク・ハミルがルークを演じるのが最後になってしまったので、長年のファンとしては寂しいものもあるだろう。このような感情に対して「ほろ苦い」と表現したのかもしれない。
スターウォーズシリーズは現在、Disney+ (ディズニープラス)にてスピンオフドラマ『マンダロリアン』が配信されており、今後も女性主導のドラマシリーズや、ユアン・マクレガーが出演する『オビ=ワン・ケノービ』の単独ドラマの製作も決定している。
映画では『マイティ・ソー/バトルロイヤル』や『ジョジョラビット』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとる新作が予定されている。
一度区切りがついたシリーズをディズニー社とルーカス・フィルムはどのようにして再び起動させるのだろうか?今後の情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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