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価格 | 12,980円(税込) |
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発売月 | 2025年3月 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 |
MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンのパッケージ

まずはパッケージから。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』版なので、インテグレーテッドスーツやアイアンスパイダーみたいなデザインのパッケージですね。

もちろんスーツデザインは同じなので『スパイダーマン』三部作のスパイダーマンとしても遊べるね。

ブリスター状態。手首パーツは豊富。
MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンの本体

早速取り出して、MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。サンプル写真では肩周りに少し違和感あったのですが、実物はそこまでではないですね。全体的に色は暗めで割とイメージには近いですね。すこし光沢感のある感じとなっていますが、これは好みが分かれそうな部分。全体的にトビー・マグワイアのスパイダーマンらしくマッシブな雰囲気も良いですね。

バストアップ。なかなか立体化が難しいサム・ライミ監督版のスパイダーマンマスクですが、今回は比較的劇中には近いですね。また目がシルバーカラーになっているのも個人的には推せる部分。塗装も全体的に良好。

ボディも筋肉が盛り上がっている部分を表現していますね。蜘蛛のエンブレムも立体的に造形し、ウェブパターンの塗装も良好です。

背中にもしっかりと蜘蛛のエンブレム。


腕についても自然ではありますね。肩がすこし球体感もありますが、見慣れたのかそこまで気にならなくなりました。また肘関節がしっかりと赤と青に分かれ、一部立体的にウェブパターンも造形されているのはポイント高い。

細かいところまでウェブパターンはきれい。


脚も自然な造形ですね。筋肉の盛り上がりを自然にするために太ももにはグラデーションが吹かれています。
MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンの可動範囲

首の回転は肩の可動は広めで、肘関節もしっかりと曲がりますね。ロール軸もあります。肩については写真よりももっと上がります。
首前後はかなり広く動きました。
腰関節も前後可動はかなり広め。

腰回転も良好ですね。


開脚も前後左右しっかりと開きますし、接地性も良好です。パンツパーツが柔らかいのと、隙間がある程度取られているので、開脚はスパイダーマンらしくよく開きますね。。
MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンの比較

S.H.フィギュアーツのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンと比較。身長はほぼ同じですが、色味の違いやマッシブ差の違いがありますね。

マスクは好みの問題な気もしますが、どっちも比較的劇中には近いです。ただ目の色についてはMAFEXの方が近いですね。

テカリがない分フィギュアーツは蜘蛛のエンブレムが見やすい感じもします。これもまた好みですかね。

肩まわりのシルエットはフィギュアーツの方が自然ではあります。また腕の太さはMFEXの方があり、力強い印象があります。

フィギュアーツは股関節が可動のために細かく分割されていますが、MAFEXは分割はそこまでされていませんね。可動についてはMAFEXも負けていないので、見た目も良いという意味ではMAFEXがいいですね。もちろんフィギュアーツもいいんだけどね。

次はマーベルレジェンドのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンと比較。値段や対象年齢も違うので単純比較するのは難しいですが、同じキャラクターではあるので並べる。身長はマーベルレジェンドの方が大きめですね。

マスクについてはMAFEXの方が劇中に近い印象。

ボディについたはマーベルレジェンドはウェブパターンと蜘蛛の色が大きく異なっているのがわかります。赤の色もサーモンピンクといったカラーです。ただこんな感じの色の写真もあったりするのでなかなか判断が難しい。

腕はさすがのMAFEXですね。

脚についてもこんな感じ。
MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンの付属品一覧

次はMAFEXのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンの付属品を見ていきましょう。こちらは開き手パーツ2種類。

サンドマンの治療薬の持ち手とマスクの持ち手パーツ。

ウェブの持ち手パーツと指差し手首パーツ。

そしてウェブの射出の手首パーツです。全ての手首が左右一組ずつ付属しています。

こちらはMAFEXのスパイダーマン系おなじみの磁石がついた手首パーツ。

こちらは足裏に磁石がついた足パーツです。

オプションとしてサンドマンの治療薬も付属しています。

特にギミックはないですが、造形や塗装は良好。

こちらはいつもの射出のウェブパーツで2本付属。

長めの射出ウェブパーツも2本付属。

こちらは手持ち用のウェブパーツで2本付属。

脱いだ状態のマスクも付属。こちらも造形や塗装は良好。

そしてお待ちかねの素顔のピーター・パーカーヘッドです。
ちょっと首パーツが変な回転していて申し訳ないですが、顔の造形はかなりトビー・マグワイアに近いですね。髪型は『ノー・ウェイ・ホーム』の時のものを再現しています。デジプリも精度高くズレもないですし、瞳もきれい。すこし若い印象もありますが、髪型変えればトリロジー版のピーターにもなるかな?

参考までフィギュアーツのピーター・パーカーヘッドと比較。アーツは眉毛が薄いですが、これも悪くはないんですよね。MAFEXは色もはっきりしているので、その点は良さげ。

マーベルレジェンドのピーター・パーカーヘッドと比較。こちらは流石にMAFEXですね。マーベルレジェンドは冷静に見ると結構ケツアゴがはっきりしています。

こちらは笑顔のピーター・パーカーヘッドです。良い笑顔ですが怪しげなセールスマン感がある。

こちらもフィギュアーツ版と比較。歯が見えている・見えていないや、髪型の違いはありますね。個人的にマスクを取った笑顔のときはドック・オクとの再会シーンの印象なので、乱れた髪のアーツのほうが好みだったりしますね。

そして大きな付属品としてはポータルエフェクトが付属しています。クリア成型でグラデーションもきれい。しっかりとした作りとなっています。何個か欲しくなるやつ。

ちなみにマーベルレジェンドでもディフェンダー・ストレンジにポータルエフェクトが付属していました。火花の迫力はマーベルレジェンドといったところですかね。若干歪んでしまってるので自立が難しくなってる・・・・。

そしていつものMAFEXの台座も付属。いつもは支柱のネジを締めて渋みの調整をしていたのですが、今回は最初からキツめに締められていました。
MAFEX フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンのアクション!

ということでMAFEXのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンのアクションです。

サムライミ版の『スパイダーマン』世代なので、MAFEXも買わなきゃならなかったですね。

可動はかなり広く、アーツにも負けないレベルなのは素晴らしい。

最近はゲームなどでもこのスーツが描写されていたりするので、いろんなポーズが捗る。

ウェブについても違和感なく持てますが、一点気になるのは手持ち用のウェブの持ち手首が少しゆるいところですね。ウェブが重みで回転してしまいますので、バランスが難しい。

やっぱりこのスパイダーマンが一番好きです。

マスクを外して素顔のピーター・パーカーに。

良い笑顔。

キリッとした顔もイケメンよ。

劇中ではグリーンゴブリンが襲撃してきたあたりからずっと素顔でのアクションだった印象です。

ポータルエフェクトも使う。劇中ではスーツの上から私服着ていたので、完全再現ではないですけどね。アメイジング・スパイダーマンも素顔付きで発売するので、それと合わせると良いかも。というよりどのキャラでも使える万能エフェクトですけどね。

せっかくなのでヴィランとも対決。マーベルレジェンドのグリーン・ゴブリンです。

サム・ライミ版の最初のヴィランなのでマスクをつけての対決ですが、やっぱりアップグレード前のスーツのグリーン・ゴブリンがほしいところです。

次はマーベルレジェンドのドクター・オクトパスと対峙。

『スパイダーマン2』が一番好きなので、この対決が再現できるのたまらん。

笑顔のピーターヘッドもあるので、『ノー・ウェイ・ホーム』での再会シーンも再現する。個人的に一番好きなシーン。

次はマーベルレジェンドのサンドマンと。こうなるとブラックスーツのスパイダーマンもほしいぞ。

治療薬持たせるだけで作品変わるのが面白い。

フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンが三人になったので、指差しポーズとかもさせてみる。これもマルチバースです。

最後は『スパイダーマン』のポスターっぽい感じで終わり。
以上、MAFEXのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンのレビューでした。
今回は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』版という括りではありますが、サム・ライミ監督版でも全然遊べるので、世代の人にとってはたまらないものでしたね。フィギュアーツ版も結構好きですが、MAFEX版もなかなか良くできていましたし、可動についてもアーツに負けないほどになっていたのは素晴らしいポイント。付属品も充実しており、ほぼ劇中の活躍再現できるのもポイント高い。どちらかというと台座のアーム部分が外れやすいのが気になりましたが、スパイダーマン本体はクオリティ高かったですね。お値段はそれなりにしますが、買って損はないでしょう。次に来るアメジング・スパイダーマンやインテグレーテッド・スーツのスパイダーマンも楽しみですね。個人的にはブラックスーツのスパイダーマンのも期待しています。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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