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※この記事には『マダム・ウェブ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
ソニー・ピクチャーズが展開しているソニーズ・スパイダーマン・ユニバースシリーズの新作である『マダム・ウェブ』は、シリーズとしては初めて本格的にヒーローを扱う作品となっており、複数のスパイダーウーマンの登場も示唆されている。
未来予知ができるカサンドラ・キャシー・ウェブ/マダム・ウェブを中心に、ジュリア・カーペンター、マティ・フランクリン、アーニャ・コラゾンがスパイダーウーマンとして活躍をする。
そんな『マダム・ウェブ』だが、当初は90年代を舞台にした物語だったことが海外のスクーパーより伝えられている。
撮影時も90年代を意識したセットなどもあったようだが、何らかの理由で現代設定に変更されたと報告している。
そのため映像のなかでも90年代を思わせるようなシーンはカットされていたり、映像処理もしているとのことだ。
またアンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの世界の90年代だったとも言われており、過去のスパイダーマン映画とのつながりを意識したものだったとも報告している。
以前の情報では『マダム・ウェブ』はピーター・パーカーの両親を守る物語だと言われていたが、予告編などではそういったことは確認されていない。
時代設定が現代になったことで、『アメイジング・スパイダーマン』とのつながりは残っていない可能性は高いが、シェアード・ユニバースものとして将来的にはスパイダーマンが参戦することも考えられる話だ。
ちなみに具体的には2003年頃が舞台になっているとのことで、監督からは『マダム・ウェブ』は他作品とのつながりを押し出さない、スタンドアローンの映画であるともコメントしている。
その際にどのスパイダーマンが登場するのか、それとも全く新しいスパイダーマンになるかは注目をしておきたいところだ。
果たして『マダム・ウェブ』はどのような世界観で結末を迎えていくのだろうか?映画は2024年2月23日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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