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Disney+ (ディズニープラス)で配信されてMCUシリーズのスピンオフドラマとして大きな道を切り開いた『ワンダヴィジョン』だが、今作は直接的に映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』に接続されるとして、ドラマの中にドクターストレンジが登場するとも噂されていた。
しかし現実にはストレンジは登場することなく、今作はワンダとヴィジョンの物語としてしっかりと完結することとなった。
実はドクターストレンジ、初期の段階ではドラマに登場することが計画されていたそうだ。
ヘックスを閉じるサポートをする役割?
マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏によると、『ワンダヴィジョン』にてドクターストレンジの登場を計画していたことを明らかにした。
・Doctor Strange Was Written Out of WandaVision
当初はワンダがウェストビューに構築してしまったヘックス空間を閉じる手伝いをドクターストレンジが行っていくといわれていた。
しかしあくまで『ワンダヴィジョン』はワンダ・マキシモフとヴィジョンの物語であり、スカーレット・ウィッチの誕生を描くためのドラマであるという考えのもと、その案は没になったとのことだ。
ちなみにストレンジを演じてるベネディクト・カンバーバッチはすでに契約を締結していたとのことで、出演の準備は最終段階まで進めていたこともわかっている。
結局のところワンダ・マキシモフとドクターストレンジの共演は『ドクターストレンジMoM』の公開までお預けとなっている。映画ではワンダもメインキャラと登場し、並行世界を扱う映画のなかで大きな活躍を見せてくれるだろう。
映画は2022年3月25日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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