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2019年に公開されたDCコミックス映画『ジョーカー』は、製作費の安さと下馬評を見事に覆して世界中で大ヒットを記録し、主演のホアキン・フェニックスの演技はアカデミー賞の受賞も成し遂げた。
今作はまさに伝説ともいうべき印象を残してくれた偉大な映画だが、最近入った情報によると、もしかしたら続編の製作が行われるかもしれないというのだ。
契約金はなんと5000万ドル
イギリスのタブロイド紙のミラーによれば、『ジョーカー』主演のホアキン・フェニックスが新たにワーナー・ブラザースから2作品の続編出演のオファーをもらい、その契約金がなんと5000万ドル、日本円で約50億円に上ると報じている。
・Joaquin Phoenix offered whopping $50million deal for two Joker sequels
情報源について詳しくは言及されていないため、あくまで噂レベルであると考えた方が良いだろう。
もし事実だとしたら『ジョーカー』の正統の続編として、アーサーが犯罪王子と化した後の姿を描くことになるだろう。バットマンことブルース・ウェインについては劇中ではまだ少年であり、登場してくるとは考えにくい。
一方で1作目の含みを残したラストの方が、映画として完成されているといった意見も当時からあり、あえて続編を望まないファンも多く存在している。
これ以上拡張していくことは、ストーリーがチープになっていく懸念もあるのだ。
ちなみに監督のトッド・フィリップ氏は続編製作について前向きなコメントをしていたが、それもホアキン・フェニックスの意思次第であると話していた。
今回の報道でホアキン・フェニックスが出演に前向きならば、再びトッド・フィリップス監督がメガホンをとる可能性も十分にあり得るだろう。
果たして犯罪王子ジョーカーの活躍を再び見れることはできるのだろうか?今後の情報に注目していこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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