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2019年最後のアメコミ映画で最大の話題作となるDCコミックス映画『ジョーカー』の公開がもう間もなくまで迫っています。
先日行われた第74回ヴェネチア国際映画祭では最も優れた作品に贈られる金獅子賞を受賞し、興行収入面でも成功することは必至だと思われます。
その場合はファンからの続編への期待の声も上がると予想されますが、監督が今の時点で続編計画があるのかどうかを明かしています。
『続編の計画はない』
『ジョーカー』でメガホンをとったトッド・フィリップス監督は海外メディアのIGNのインタビューに答え、続編の計画について明かしています。
・Will There Be a Joker Sequel? Todd Phillips Says ‘It’s Not About World-Building’
以前にTotal filmの記事では、ホアキン・フェニックスが続編の製作を望んでいると伝えていました。そのことに対してフィリップス監督は答えた形になります。ホアキンの意思次第では続編の可能性もあるとのことですが、現状では何も計画されていません。
記事執筆現在では映画も公開されていないため、果たして結末が続編を製作できるような内容なのかもわかってはいません。また他のDC映画とのつながりを持たない独立した世界観なので、クロスオーバーの可能性も低いでしょう。
しかしファンとしてはホアキン版ジョーカーに対抗するバットマンの登場も期待はしてしまいます。世界観とバットマンの存在が合致するのかは不明ですが、映画が大ヒットした場合は今後の展開にも期待をしたいところですね。
『ジョーカー』は2019年10月4日に日米同時公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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