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MCUシリーズの大ヒット作である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を制作したジェームズ・ガン監督は、現在はワーナー・ブラザースの参加であるDCスタジオの共同CEOを務めており、新たなシェアード・ユニバースのDCUシリーズの立ち上げと、その第1作となる『スーパーマン:レガシー』の制作を控えている。
そんなガン監督が再びマーベル映画の制作ができるかについてファンから質問され、法的にマーベル作品の制作に参加することはできないと明かした。
特別驚くべきところではないかもしれないが、DCとマーベルはライバル企業であるため、そのライバルの作品をDCスタジオのトップが手掛けることはもっての外だろう。
おそらくマーベルとの契約についても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』を最後に終了していることが考えられ、少なくともDCスタジオのとの契約が続く限りは、ガン監督が『ガーディアンズ』新作などのマーベル作品に携わることはない。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は3作目で一旦の区切りを付けており、物語としては完結をしている。
しかしポストクレジットシーンで地球に戻り祖父と暮らすピーター・クイル/スターロードのシーンの後には、「伝説のスターロードは戻ってくる」との文言とともに、続編が示唆されていた。
このスターロード単独作についてはガン監督が参加することはなく、ほかのクリエイターによって制作されることが考えられる。
現状では続報などはないため、どのような展開を計画しているかは不明だ。
ガーディアンズというチーム自体もロケットをリーダーに存続はしているため、今後のMCU作品に再度登場してくることも考えられる。
果たしてガン監督が去ったあとの『ガーディアンズ』はどのような展開を見せていくのだろうか?今後の情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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