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世界中で親しまれているマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。その第3弾となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』の監督、ジェームズ・ガン監督が、GreeceのメディアOneManとのインタビューで、ウォルト・ディズニー社から解雇されてしまった自身の経験を語った。
ガン監督は『GotG:Vol.3』の制作前に、過去の過激なツイート(すでに謝罪をしていた)を掘り下げられたことで、突如としてウォルト・ディズニー社から解雇されてしまった。
そのため映画の制作自体も一時的に保留状態になり、当初予定していた公開時期よりも遅れることになった。
のちに2019年3月に公式に復帰していた。
ガン監督はこの苦境を通して、大切な教訓を得たと語っている。
ガン監督の言葉からは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』が、彼自身の経験を反映した作品になることが見て取れる。今作は「愛と再生」をテーマにされているとも言われており、多くのファンにも受け入れられた内容になっていた。
非常に多くの人々に支えられたジェームズ・ガンの作品が成り立っていたことがよく分かる出来事だっただろう。
ちなみにガン監督はディズニー社に復帰するまでの間に、ワーナー・ブラザースと契約を結び『ザ・スーサイド・スクワッド』や『ピースメイカー』の制作を手掛けることになった。そして現在はDCスタジオの代表を務めている。
もしガン監督が解雇されていなかったら、今のような状況もなかったのかもしれない。非常に数奇な出来事だったのだろう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は2023年5月3日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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