ジェームズ・ガン、DC作品での賞レース参加に言及 ー 「気にしていない」

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DCスタジオのDCUシリーズ作品は、公開規模の大きさゆえに「賞レースへの参戦」が映画ファンの中でも注目されていた。

だがDCスタジオ共同CEOでもあるジェームズ・ガン監督は、賞レースの価値基準に引っ張られる気はないようだ。

Variety誌でのインタビューによると、ガン監督は「名誉ある評価はうれしいが、それが自分の関心事ではない」と語っている。

私は名声なんて気にしていない。もちろん、監督賞にノミネートされたらうれしいし、ないよりはあったほうがいい。でもそれは私の関心事ではない。時々はもっとインディーズ寄りの映画のアイデアもあるが、私は自分が作るタイプの映画が好きで、言い方は難しいがポップな映画を作るのが好きだ。もしそれが人の心に響いたり、もっと深いところで人に影響を与えられるなら最高だ。大作映画にも芸術性があり、観客の反応を引き出すための大きなパズルを組み上げ、機械のように機能させるのが楽しい”

今回の発言が注目された背景には、2025年公開の映画『スーパーマン』にある。同作は観客からも好意的な評価を得て興行面でも成功しつつ、賞レースの場では目立った扱いにならなかったとされる。

ただこういった扱いでもガン監督自身は気にしてはおらず、あくまで自分が作りたい映画を作ることが最優先であることを今回のコメントでも明らかにしている。

次回作『マン・オブ・トゥモロー』については、「物語の核はクラーク・ケントとレックス・ルーサーである」であると話し、両者の価値観のぶつかり合いが中心になることを示した。
アクションや映像での派手さだけではなく、キャラクターをより深堀りしていくことで、より魅力を増していくことを目指しているようだ。

ガン監督が制作した映画、そしてファンが望む映画こそがDCUシリーズにおいては正解である。賞レースでの名声を目指すことは必ずしも同シリーズの最適なルートというわけではないのだろう。

映画が面白いならなんでもいいのだよ

ゆとぴ

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