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DCEUシリーズをリブートして新たに始まるシェアード・ユニバースシリーズのDCU。
ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人が代表を務めるDCスタジオによって制作され、二人が直接製作にも関わっていくことが明らかにされている。
そんなDCUシリーズだが、DCEUを完全にリブートするわけではなく、一部のキャラクターは同じ俳優によって続投することが明らかになった。
ガン監督によると、DCUシリーズにも登場するのは『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場し、『ピースメイカー』の主人公であるジョン・シナ演じるピースメイカー。
『スーサイド・スクワッド』シリーズや『ブラックアダム』にもカメオ出演したヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラー。
そして米国内で単独映画が公開された『ブルー・ビートル』のショロ・マリデュエニャ演じるブルービートルだ。
また『ピースメイカー』に登場したヴィジランテも登場するというが、フレディ・ストロマが続投するかどうかは確認されていない。
『ピースメイカー』についてはすでにシーズン2の制作が決定しており、また『スーサイド・スクワッド』関連ではアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』も制作される予定だ。
アマンダ・ウォラーも単独ドラマ『ウォラー』がDCUシリーズとして制作されるため、このあたりは予想通りといったところだろう。
ブルービートルは、『ザ・フラッシュ』の後に公開された映画であり、元々はドラマ作品として予定されていたものの、予想外の人気から映画もヒットし、ブルービートルもDCUへ存続することになった。
日本では映画が未公開であるため、今後どのようにして展開されていくかにも注目をしておきたいところだ。
今回明らかになったキャラクター以外にもDCUに続投する俳優が存在するかは不明だが、よく名前が挙がっているのはワンダーウーマンを演じるガル・ガドットだろう。ウワサや彼女自身のコメントからも、DCUシリーズとして『ワンダーウーマン3』の制作があるとも言われている。
また故郷のセミッシラを舞台にしたドラマ『パラダイス・ロスト』の制作も予定されていることから、ワンダーウーマンも何らかの形でDCU世界に存在していることが予想される。
一方でアクアマンを演じるジェイソン・モモアはロボ役へのリキャストのウワサもあるなど、俳優が続投しても同じキャラクターを演じるとは限らない可能性もあることにも注視しておきたいところだ。
DCUシリーズは2025年7月公開予定の映画『スーパーマン:レガシー』でスタートすることになる。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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