『ラッシュアワー4』は実現するのか? ー ジャッキー・チェン「老人になってしまう」

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ジャッキー・チェンとクリス・タッカーが主演をした警察バディコメディ映画の『ラッシュアワー』
1998年に第1作、2001年には『ラッシュアワー2』、そして2007年には『ラッシュアワー3』が公開された。

その後に『ラッシュアワー4』の制作が進んでいることがわかったが、前作の公開からすでに18年経過してもなお公開前では至っていない。

最近スクリーン・ラントのインタビューを受けたジャッキー・チェンは、『ラッシュアワー4』の現状について言及した。

わからないよ。監督、スタジオ、脚本家に聞いてみて。早くしないと。そうしないとクリス・タッカーと僕も100歳になってしまう。新しい『ラッシュアワー』をやる頃には老人になっているよ

クリス・タッカーは執筆時点で53歳、ジャッキーは71歳であり、年の差はあるもののかつての『ラッシュアワー』のようなアクションが難しくなるという現実問題がある。ジャッキーの言う通り、これ以上待つことになれば高齢となった警察バディ物になってしまうだろう。

もちろんそういったコンセプトで描くこともシリーズの新たな側面を見ることができる試みではあるが、劇中にて二人が高齢になっても警察官を続けている理由なども気になるところだ。

アメリカでは定年制度は無いようだが、香港警察には存在しており、そういった設定周りの調整も必要になってくるはずだ。

果たしてあの伝説のコンビが復活する日は来るのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。

警官からリタイアした後の二人の物語も面白そうではある

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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